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同志社大学社会学部の「産業社会学(1)」で社長の武内紀子が講師を務めました
メディア・講演
2023.07.07

同志社大学社会学部の「産業社会学(1)」で社長の武内紀子が講師を務めました

2023年7月4日、同志社大学社会学部の「産業社会学(1)」(担当:阿形 健司 教授)で、株式会社コングレの代表取締役社長 武内 紀子が講師を務めました。

この科目は、産業活動や労働と人間とのかかわりを社会学的に考察し、雇用システムや職業従事にまつわる日本の現状を学ぶことを目的としています。春学期に全15回で構成されており、2・3年生を中心に約170名の学生が受講する講座です。

武内は「仕事とジェンダー」をテーマに、自身のキャリアやMICEビジネスを紹介。また、社会全体での人材育成や雇用・働き方の課題、企業が大卒社員に期待する能力や考え方などを説明し、それに対応するための学生時代の学びや過ごし方のヒントについて、事例を交えてお伝えしました。

受講生の方からは「女性活躍について理論としては学んできましたが、実際に会社を経営されている方から話を聴いて、非常に得るものや考えることが多くありました」「就職活動の参考になる話を聴けてよかったです」「仕事を選ぶときには、条件だけでなく、やりがいや自分に合っているかどうか、そして人との縁が大切だと思いました」といった感想をいただきました。

今回の講義によって、受講生が社会学的な視点で産業と労働について考察するとともに、自身のキャリア形成について考えるきっかけとなれば幸いです。