株式会社コングレは、コンベンション(国際会議・学会)の運営を主力事業として、1990年に設立しました。2012年のIMF・世界銀行年次総会、2016年のG7伊勢志摩サミットなど「国際会議のコングレ」として、歴史と記憶に残るコンベンションの企画・運営を数多く手掛け、成功に導いてきました。日本医学会総会をはじめ大型の学会運営にも数多く取り組んでおり、新しい知が生まれる場を支えることで、日本の学術の発展にも貢献しています。
さらに、会議運営で培った経験とホスピタリティを活かし、コングレブランドのMICE施設(ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター、コングレスクエア)の経営をはじめ、美術館、コンサートホール、劇場、科学館、水族館、展望台などの文化施設・観光施設を合わせ、全国約90か所の施設の管理運営を手掛けています。施設運営を通じて、全国でまちづくりに参画し、地域活性化に取り組んでいます。また、国際博覧会では、2005年「愛・地球博」で日本館のVIP接遇に携わり、その他の各種国際博覧会でもパビリオンや関連行事の企画運営に携わっています。
また、展示会・イベント事業では、スポーツビジネスやドローンなど、時代の要請に応じた最先端のテーマを取り上げ、関係者と共に産業の振興に注力しています。
コングレは「MICEビジネスのイノベーションカンパニー」として、『未来が生まれる、「場」をつくる。』をキャッチフレーズに、コミュニケーションの「場」を創造する仕事に挑戦していきます。
MICEビジネスはさまざまな分野と関連し、活動の幅も広がっています。 代表取締役社長の武内紀子は、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)の審議員会副議長・観光委員長、大阪・関西万博の公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の理事なども務めさせていただいています。
自分のやりたいことに手を挙げられる、やる気がある人にチャンスを与える。これがコングレの社風です。先輩社員が仕事やプライベートの相談を受けたり、若手から幹部まで定期的に学べる「外部研修制度」を設けるなど、成長できる基盤を整えています。また、リアルでもオンラインでも様々な交流会を行っています。「こんなことをやりたい!」「こんなカルチャーをつくりたい!」など社員の自発的な意思から生まれた取り組みも多くあります。
女性社員が半数を占める当社。育児休業を取得後、復帰して長年就業している方も多く、短時間勤務をしながら、以前と同じポジションで仕事をしたり、施設でのシフト勤務からオフィスワークに異動したりなど、働き方も様々です。また、近年は「テレワーク勤務」や「時差出勤制度」を導入し、多様な働き方により、長くキャリアを積み重ねていける環境をご用意しています。
アイデアやコミュニケーションが生まれる「場」づくり。コングレが大切にしているコンセプトを東京本社オフィスにも反映しています。視点や発想を変えるための会議室、フリーアドレスを取り入れた執務エリア、ソファーやカウンターなどの共有スペースの活用により、社内のコミュニケーションを活性化し、日々新たなアイデアを生み出しています。
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コンベンション業界のトップ企業として、多くの国際会議運営を手掛けてきたコングレならではの【語学を活かす仕事】、全国90か所以上のMICE施設、文化・観光施設における【施設での接客や運営マネージャーのお仕事】などをご案内しています。あなたのライフスタイルにあわせた“あなたらしい”働き方、コングレで見つけてみませんか?
国内外の様々な人と出会い、未知の世界に触れられます。コンベンションは世の中の動きと連動するため、ニュースの出来事や最先端の医学・科学などを身近に感じられるおもしろい仕事です。
勤務時間や曜日など働き方は、みなさんの状況に応じて、柔軟に対応しています。子育て中の方も多く、周囲の理解や協力もあるため、働きやすい職場環境です。