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SDGsに先進的に取り組む総合ディスプレイ企業 株式会社昭栄美術の「SHOEIベイスタジオ」を見学させていただきました
サステナビリティ
2022.08.03

SDGsに先進的に取り組む総合ディスプレイ企業 株式会社昭栄美術の「SHOEIベイスタジオ」を見学させていただきました

2022年7月21日、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)のSDGsプロジェクトチームメンバーを中心とした社員が、サステナビリティに配慮した展示ディスプレイに先進的に取り組む株式会社昭栄美術(東京都中央区、代表取締役社長:小林大輝)の基幹工場「SHOEIベイスタジオ」(千葉県市川市)を見学させていただきました。

昭栄美術は、イベントの企画立案から設計、製作施工までを行うディスプレイの総合企業で、製作・施工を行う会社としては日本初となるイベントサステナビリティの国際認証「ISO20121」を取得されているほか、環境配慮型のディスプレイ商品の開発・普及にも先進的に取り組まれています。
今回の見学会では、ディスプレイ業界最大級の製作拠点として2019年に開設された「SHOEIベイスタジオ」での5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実践の様子や、持続可能な職場環境づくりに資する様々な取り組みを説明していただきました。

今回の工場見学会は、コングレのサステナビリティ活動を推進する社内の「SDGsプロジェクトチーム」が企画。きっかけは、コングレのSDGs社内勉強会へ昭栄美術の方にご登壇いただいたことでした。当日は、東京本社に勤務するSDGsプロジェクトチームメンバーや、コンベンション・展示会の企画運営に携わるメンバー、コングレが管理運営する施設で各種イベントに携わるメンバーなど、計17名が参加しました。

コングレと昭栄美術は、幕張メッセで毎年開催している展示会「Japan Drone」(主催:一般社団法人 日本UAS産業振興協議会、共催:株式会社コングレ)などで協業しています。それでも、工場にお伺いするまで知らなかった技術や商品、隠れた取り組みも多く、参加者は驚きの連続でした。
昭栄美術のディスプレイ企業としての様々な取り組みや持続可能性に配慮した商品、各種事例は、コングレにとって、PCO (Professional Congress Organizer)として、また施設管理運営者としてのサステナブルMICEに向けた取り組みの参考になるものも多く、今後のMICEの提案や企画・運営に積極的に活用させていただきます。

今回ご案内いただいた昭栄美術の皆さま、大変ありがとうございました。コングレは今後も昭栄美術と共にサステナブルMICEを実現できればと思います。

コングレでは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定し、サステナブルMICEの実現を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。コングレはこれからも、取引先の皆さまとの対話や、積極的なコミュニケーションを通じたパートナーシップ構築に注力しながら、サステナブルMICEの実現に取り組んでまいります。