「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に都市型水族館"AOAO SAPPORO"の一員としてコングレのメンバーが参加しました

2024年5月18日、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)が運営を担当する、北海道札幌市の都市型水族館「AOAO SAPPORO」のスタッフおよび北海道支社・東京本社に勤務するメンバーが、北海道で開催された「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に参加しました。
コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しています。その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまでに、当社が運営を担当する施設や東京本社の周辺にて「クリーン作戦」を実施してきました。今回はその第11弾の取り組みです。

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」にて
AOAO SAPPOROのスタッフおよび北海道支社・東京本社に勤務するメンバー

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」(主催:北海道SDGs推進プラットフォーム)は、北海道全域の海や川で同時開催される大規模な清掃イベントです。4回目となる今年は、全道47か所で開催され、5月15日と18日の2日間で1万人を超える参加者が集まりました。

今回参加した会場「あそびーち石狩」は、AOAO SAPPOROとサントリーフーズ株式会社が共同で運営を担当。コングレメンバーは、AOAO SAPPOROの一員として、ゴミ拾いだけでなく、参加者の引率や受付など、会場運営のお手伝いも行いました。

当日の早朝、集合時間前から続々と参加者が集まり、イベントへの高い熱意を感じました。また、集合場所から会場に向かうバス車中では、"SDGs"や"AOAO SAPPORO"に関するクイズなどを実施し、参加者を盛り上げました。

あそびーち石狩会場に向かうバス車内の様子
SDGsやAOAO SAPPOROに関するクイズで盛り上がります

この日、あそびーち石狩会場には、3,000人を超える参加者が集結。運営メンバーは普段の運営業務経験を活かし、参加者の受付、軍手やゴミ袋、記念品の配布を行い、開会式が始まるまでに参加者の受付を完了させました。

3,000人を超える参加者が集結!
AOAO SAPPOROのメンバーが参加者の受付を担当

開会式を終え、いよいよ一斉にゴミ拾いをスタート。砂浜を見渡してみると一見綺麗な状態でしたが、よく見ると、プラスチック類のゴミやペットボトルなどが落ちているのを発見。1時間ほどゴミを拾い集めました。

ゴミ拾いの後には、参加者全員に参加賞として飲み物を配布。その後、札幌駅までバスの添乗をして、無事に運営の任務を完了しました。

ビーチに落ちていたプラスチックなどのゴミ
大きなペットボトルも落ちていました

今回、たくさんの地元の方々と協力してゴミ拾いを行うことで、「みんなで海をきれいにしよう」という一体感を感じることができました。また、本イベントに参加した皆さんのSDGsに対する高い意識を実感するとともに、「みんなが参加したくなるイベント運営」を企画する重要性も再認識しました。

AOAO SAPPOROに勤務するスタッフが参加証を持って記念撮影
皆で一丸となり楽しみながらゴミ拾いをしました

コングレは、今年度も引き続き「クリーン作戦」を企画・実施予定です。これまでの経験を踏まえ、今後はより活動の幅を広げていきたいと考えています。
「一緒に活動してみたい!」「サステナブルイベントの運営のお手伝いをしてほしい!」とお考えの企業・団体様は、ぜひお気軽にお声がけください。
コングレはこれからも、文化施設・観光施設の管理・運営を通じて、その地域の賑わいづくり、まちづくりに参画し、同時にその地域の一員として「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」を推進してまいります。

これまでのクリーン作戦