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「羽田クリーン作戦」で地域の皆さまに恩返し~施設運営のサステナビリティ活動第5弾
サステナビリティ
2023.02.27

「羽田クリーン作戦」で地域の皆さまに恩返し~施設運営のサステナビリティ活動第5弾

2023年2月6日、株式会社コングレのMICE施設「コングレスクエア羽田」(天空橋駅直結、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、略称:HICity))および当社が運営を担当する施設や本社に勤務するメンバーが協力し、周辺エリアのゴミ拾い「羽田クリーン作戦」を実施しました。
コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しています。その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまでに東京スカイツリータウン(墨田区)、六本木(港区)、お台場(港区)、渋谷(渋谷区)エリアにて「クリーン作戦」を行っており、今回はその第5弾の取り組みです。

当日は、「コングレスクエア羽田」をはじめ、当社が運営を担当する施設や本社に勤務するメンバー計28名が、同施設のホワイエに集合。今回は施設運営のほかにも、新規案件担当など様々な部署からメンバーが集いました。実施ルートや注意事項は全てデータで共有して各自がスマホで確認し、紙を削減。使用する軍手は廃棄される糸から作成したものを装着し、エコにこだわった活動を心掛けました。
みんなでスタート地点の穴守稲荷神社へ向かい、地域の発展とゴミ拾いの成功を祈念して全員で参拝。その後、ルートごとに4チームに分かれて軽く自己紹介をした後、いよいよゴミ拾い開始です。

ゴミ拾いを始めると、神社の周りや商店街には目立ったゴミは少ないものの、住宅街や駐車場、川沿いへ進むにつれて、たばこの吸い殻や空き缶、お弁当ごみなどが目立ちました。最終的には、これまでのクリーン作戦で最も多い計9袋(約400リットル)のゴミを回収しました。

参加したメンバーからは、「拾いながらゴミ処理の大変さを実感したので、自分のゴミの分別や捨て方も今一度見直そうと思った」という声が上がり、改めてゴミについての意識を持つきっかけとなりました。
また、今回初めて参加した参加者からは、「普段関わることがないメンバーとゴミ拾いを通じてコミュニケーションが取れて新鮮だった」という声もあり、部署を越えた繋がりも生まれました。

また、クリーン作戦の日に合わせて、「コングレスクエア羽田」のラウンジにワークスペースを設置。普段はオフィスで働く社員を対象に、ワーケーションの実証実験を行いました。詳しくは「こちら」からご覧ください。

この日はごみを拾いながら、まちが綺麗になっていくのを実感し、すっきりとした気持ちになりました。今後も地域の皆さまとともに、羽田エリアを盛り上げていけたらと思います。