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地域の皆さまに恩返し「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加〜施設運営のサステナビリティ活動第3弾
サステナビリティ
2022.09.20

地域の皆さまに恩返し「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加〜施設運営のサステナビリティ活動第3弾

2022年9月10日、株式会社コングレが運営を担当するお台場エリアの施設スタッフおよび東京本社に勤務するメンバー18名が、お台場海浜公園で行われた「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加しました。
コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しています。その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまで墨田区や港区六本木エリアにて自主企画の「クリーン作戦」を行っており、その第3弾の取り組みです。

今回は、お台場海浜公園で「東京ベイ・クリーン大作戦」(主催:東京ベイ・クリーンアップ大作戦実行委員会)にコングレメンバー18名が参加しました。これは「東京港を泳げる海に!ハダシで歩ける砂浜に!」をスローガンに、年に3回実施されています。

オープニングセレモニーでは、武井 雅昭港区長からのご挨拶と、注意事項の説明などがありました。その後、参加者総勢387名が一斉に海岸沿いのゴミ拾いを開始。企業などの団体以外に、近隣にお住まいの家族連れの姿も多く見られました。
また、当日は「お台場干潟の水生生物観察会」も開催。東京湾に棲む水生生物と触れあい、きれいな海の大切さを学ぶことができるので、子ども連れの方は楽しみながらゴミ拾いにも参加できる仕組みになっていました。

天候にも恵まれ、心地よい波風を感じつつ、開放感あふれる景色を眺めながらゴミ拾いを開始しました。

約1時間のゴミ拾いの後、拾ったゴミはみんなで分別。吸い殻などの小さなゴミはありましたが、ペットボトルなどのプラスチックも含めてゴミ自体がかなり少なく、当社のメンバーが集めたのは4袋のみ。お台場の海岸のゴミの少なさに驚き、改めて海をきれいに守っていこうという意識が高まりました。
この後、拾ったゴミは主催者がまとめて回収。今回の「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」全体でのゴミの量は149㎏でした。

今回は、いつもお世話になっている地域の皆さんと一緒にゴミ拾いを行って「みんなで協力して環境を守る」という一体感を感じることができました。「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加したことを通じて、少しでも近隣の方々への感謝の気持ちが伝われば幸いです。

コングレはこれからも、MICE施設・文化施設・観光施設の運営を通じて、地域の賑わいづくり・まちづくりに参画し、地域の一員として、サステナビリティの重要課題(マテリアリティ)の1つである「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」を推進してまいります。