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「コングレスクエア羽田」で社員を対象にワーケーションの実証実験を実施
施設運営
2023.02.27

「コングレスクエア羽田」で社員を対象にワーケーションの実証実験を実施

2023年2月6日、株式会社コングレのMICE施設「コングレスクエア羽田」(天空橋駅直結、HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、略称:HICity))では、普段オフィスで勤務する当社社員を対象として、当施設のラウンジを活用したワーケーションの実証実験を行いました。

この日は、当社が運営を担当する施設や本社に勤務するメンバーが参加して周辺のゴミ拾い『羽田クリーン作戦』を実施しました。
それに合わせて、「『羽田クリーン作戦』に気軽に参加してほしい」「普段なかなか足を運ぶ機会がない羽田で、新鮮な気持ちで1日を過ごしてほしい」と考え、企画しました。

当日は、大きな窓で解放感いっぱいの『ラウンジ』にワークスペースを設置。スマートフォンなどのデバイスを使って、利用者がワークスペースの予約および施錠と解錠ができる「スマートロック」というシステムを活用し、本番を想定した実証実験を行いました。

実証実験に参加した社員からは「オフィスとは違った開放的な空間で作業できたのは新鮮でよかった」「窓があり開放的で、スペースも広く明るい気持ちになれた。集中しやすい環境だった」などの声がありました。
今回の社員の声や気づいた点を反映し、お客さまの“仕事場”として、より良いサービスがご提供できるよう努めます。
なお、一般社団法人 日本経済団体連合会(略称:経団連)は、ワーケーションを取り巻く環境や導入にあたっての留意点などを解説した「企業向けワーケーション導入ガイド」を公表しており、それに関連した「ワーケーション関連の商品・サービス 事例集」に、コングレスクエア羽田の事例が掲載されています。

また、社員も自らワーケーションをされるお客さまの気分を味わおうと、コングレスクエア羽田と同施設が入居する大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」の見学も実施しました。
HICity内にある、ロボットが料理の準備や配膳を行うロボットラボレストラン『AI_SCAPE』や、飛行機を眺めながら足湯に入浴できる『足湯スカイデッキ』なども巡り、リフレッシュしました。

ワーケーションには、社員の働き方の選択肢を広げ、オフィス以外の環境で仕事をすることによるリフレッシュ効果があると言われています。空港の近くで空と飛行機を眺め、旅の気分を味わいながら仕事をしてみてはいかがでしょうか?