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ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用した東京本社・コングレスクエア日本橋の周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」~施設運営のサステナビリティ活動第10弾
サステナビリティ
2024.04.04

ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用した東京本社・コングレスクエア日本橋の周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」~施設運営のサステナビリティ活動第10弾

2024年3月22日、株式会社コングレの東京本社、コングレ直営のホール&カンファレンス「コングレスクエア日本橋」(東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結)およびコングレが運営を担当する施設に勤務するメンバーが協力し、周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」を実施しました。

コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しており、その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまでに、墨田区、六本木(港区)、お台場(港区)、渋谷(渋谷区)、羽田(大田区)、日本橋(中央区)、札幌(札幌市)、虎ノ門(港区)エリア、お台場・青海エリア(港区)など、当社が運営を担当する施設や東京本社の周辺にて「クリーン作戦」を実施し、今回はその第10弾の取り組みです。

当日は代表取締役社長 武内紀子をはじめ、施設運営事業以外に携わるメンバー以外にも、本社勤務のコーポレート部門など様々な部署から合計30名が集いました。まずオリエンテーションを行い、今回の取り組みについてのルールを説明。5つのチームに分かれ、日本橋の歴史スポットを巡りながら自分たちが集めたゴミを「ピリカ」で投稿。その投稿数を競い合うゲーム要素を取り入れています。

ピリカ」は、株式会社ピリカが“ごみ拾いを楽しく、続けやすく!”という思いで開発したもので、拾ったごみの量や場所をかんたんに記録・集計・発信することができるアプリです。
今回は、株式会社ピリカの村越様もクリーン作戦にご参加くださいました。

オリエンテーション終了後、真剣に作戦を立て出発した各チーム!それぞれが計画したスポットを巡ります。

江戸時代に発展した日本橋のまちには、グルメや文化、インフラ、商いに金融など、それぞれの発祥の地がたくさんあります。今回、それらの「はじまりの地」を記したデジタルマップを作成し、各スポットを巡りながらゴミ拾いを行っていきました。マップを見ながら改めて日本橋のまちを歩くと、普段この地で働いていても新たな発見の連続でした。

制限時間ギリギリまでスポット巡りとゴミ拾いを行い、ゴールの坂本町公園に集合していよいよ結果発表です。
「ピリカ」の投稿数が1番多かった優勝チームには、社長の武内からお菓子が贈呈されました。今回の優勝賞品は、フードロス削減のため、様々な取り組みを行っている企業の商品を選定しています。参加者全員への参加賞も、サステナブルな商品を用意するなど、細かな部分でもSDGsを意識しました。

いろいろな部署のメンバーが協力しながら行った今回のクリーン作戦でしたが、全体で集めたごみは計30袋(計60リットル)。アプリへの投稿を通して、拾ったゴミの量が数字として可視化されました。また、「ピリカ」利用者の皆さまからたくさんのリアクションをいただき、改めて自分たちの活動の成果を実感することができました。
部署を越えて楽しみながら積極的に取り組んでいるメンバーを見て、今回ご参加くださったピリカの村越様からも「皆さんの本気度が違う!」といった感想をいただきました。

コングレは、伝統と進取の気風に満ちた日本橋のまちの一員として、今後もまちの活性化や持続可能なまちづくりの一助となれるよう励んでまいります。