2023年4月15日（土）～23日（日）、日本医学会が開催する4年に一度、日本最大規模の医学会総会「第31回日本医学会総会 2023東京」（会頭：春日 雅人 朝日生命成人病研究所所長、以下「医総会」）の博覧会が、東京丸の内・有楽町エリアで行われています。
ビジネスイベントを街ぐるみで展開する「都心型エリアMICE」の誘致を掲げている、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社、大丸有エリアマネジメント協会、DMO東京丸の内のサポートを受け、丸の内の街全体で医療・健康・ウェルビーイングをテーマとした「街ぐるみイベント」を4月23日（日）まで多数実施しています。

4月17日（月）、丸ビル・マルキューブでは、日本医学会と公益社団法人2025年日本国際博覧会協会との共催イベント『考えよう！未来のヘルスケア～2025年大阪・関西万博を契機としたデータ利活用～』が開催されました。

本イベントでは、開幕2年前を迎えてさらに盛り上がる2025年大阪・関西万博での「未来のヘルスケア」の構想について紹介するとともに、経済産業省のヘルスケアICT関連施策の講演。そして、2025年大阪・関西万博を契機としたデータ利活用に関するパネルディスカッションが、順天堂大学 新井 一学長の司会で、パネリストに次期日本医学会総会 会頭である澤 芳樹 大阪大学大学院特任教授 大阪警察病院長、経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課 飯村 康夫 企画官、株式会社Welby 比木 武 代表取締役、公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 企画局 石塚 洋 審議役をお迎えし、行われました。

最後に、2025年日本国際博覧会の公式キャラクター「ミャクミャク」とのフォトセッション。そして、「ミャクミャク」と丸の内のキャラクター「マルケン」との夢のコラボレーションがあり、会場は大いに盛り上がりました。

また、丸ビルホールでは、市民公開講座『朝日生命 健康セミナー』（共催：朝日生命保険相互会社）が開催され、朝日生命保険相互会社 井口 泰広 代表取締役専務執行役員の開会挨拶後、以下4つの基調講演が行われました。

基調講演1　『朝日生命成人病研究所の役割について』
春日 雅人 会頭
（朝日生命成人病研究所 所長／国立国際医療研究センター 名誉理事長）
基調講演2　『いつまでも元気でいたいから　～体を大切にする、とは？～』
　朝日生命成人病研究所附属医院 糖尿病内科　大西 由希子 治験部長
基調講演3　『人間ドッグの現場からみる消化器がん』
　朝日生命成人病研究所附属医院 消化器内科　藤原 弘明 消化器内科部長
基調講演4　『心も身体も！ミドル～シニア世代の女性がいきいき過ごすために』
　朝日生命成人病研究所附属医院 糖尿病内科　小堀 勤子 ドック・健診担当部長

明日からも、街ぐるみで様々なプログラムが実施されますので、ぜひお立ち寄りください。
お昼の時間帯に、丸の内仲通りで、綱引き大会もやっています！