2022年10月27日～11月24日、丸の内仲通りで「第13回丸の内ラジオ体操」（主催：NPO法人大丸有エリアマネジメント協会（リガーレ）、三菱地所株式会社）が開催されています。初日の10月27日には、2023年4月にこのエリアで開催する「第31回日本医学会総会2023東京」（会頭 春日 雅人）の告知も兼ねて、「TEAM 日本医学会総会2023」として、先生方が白衣で参加しました。

「丸の内ラジオ体操」は、大丸有（大手町・丸の内・有楽町）エリアのオフィスワーカーの健康促進を目的に2015年からスタートしました。第13回の今回は、11月24日まで、毎週火曜日と木曜日の12時40分から開催されます。
天気にも恵まれた初日、白衣姿の先生方はキレのある動きでひときわ目立っています。リガーレのイメージキャラクターであるマルケンも参加。終了後には参加者および道行く人々に囲まれ、次々に記念写真をせがまれる人気者です。

来年4月の会期中には、このエリアで市民の皆さまに向けて、「みんなで健康、みんなの医療、みんなが長寿」をテーマに「日本医学会総会 博覧会」も開催されます。

そのプレイベントとして、「オンライン市民公開講座」と「プレセミナー」を随時行っています。
オンライン市民公開講座はこれまでに4回開催。プレセミナーの第1回は10月25日、「一緒に学ぶ乳癌」をテーマに株式会社コングレのMICE施設「コングレスクエア日本橋」で開催。同施設が入居する「東京建物日本橋ビル」の管理会社である東京建物株式会社およびビルテナント企業の方々と当社の社員、約50名が参加しました。今後は丸の内・有楽町エリアで働くオフィスワーカーの方々を対象に随時行っていく予定です。

いずれも、医師や医療関係者が講師となり、医療や健康の取り組み、課題などをわかりやすくお伝えします。開催情報は「公式ウェブサイト」や開催企業などからご案内しますので、お気軽にご参加ください。

【第31回日本医学会総会2023東京】
2023年4月、東京丸の内・有楽町エリアにて、日本最大規模、4年に一度の「日本医学会総会」（会頭 春日 雅人 朝日生命成人病研究所所長）が開催されます。
31回を迎える2023年開催のテーマは、「ビッグデータが拓く未来の医学と医療～豊かな人生100年時代を求めて～」。ポストコロナと少子超高齢社会という状況を踏まえ、多くの医療関係者が学術集会や学術展示を通じて、医学・医療の最先端を学ぶとともにその全体像を俯瞰し、豊かな人生100年時代を目指す医療について考える機会を提供したいと考えています。
参加費が割安となる早期事前参加登録を11月末まで受け付けています。お申し込みは「こちら」をクリックしてください。

また、同時期、同エリアにおいて、より多くの市民の皆さまが健康や医療に関する最新の情報を体験しながら学ぶことのできる「健康・医療」の祭典「日本医学会総会 博覧会」が開催されます。
学術集会、学術展示、博覧会の運営は、株式会社コングレが担当しています。