「第64回関西財界セミナー」分科会で観光・MICE・まちづくりについて討議
当社社長 武内紀子が議長を務める
KANSAI ブランド確立に向けたポスト万博における新たな観光とまちづくり
2026年2月5日~6日、国立京都国際会館で「第64回 関西財界セミナー」(主催:公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会)が開催されました。6つの分科会が行われる中、西日本旅客鉄道株式会社の長谷川一明代表取締役会長とともに、株式会社コングレの代表取締役社長 武内紀子が第2分科会の議長を務めました。
関西財界セミナーとは
関西財界セミナーは、関西の企業経営者が年に一度、一堂に会し、国、地域、企業経営のあり方を議論する伝統あるセミナーです。1963年の第1回以来、毎年2月に開催され、2003年の第41回セミナーからは関西経済同友会と関西経済連合会の共催となっています。
第64回を迎えた今回は「新たなステージへの挑戦~関西が描く持続可能な未来社会~」をテーマに掲げ、初日には、松本正義会長による問題提起や大阪大学大学院の石黒浩栄誉教授による基調講演が行われました。
第2分科会「KANSAI ブランド確立に向けたポスト万博における新たな観光とまちづくり」
第2分科会では、西日本旅客鉄道株式会社の長谷川一明代表取締役会長とともに武内が議長を務め 「KANSAI ブランド確立に向けたポスト万博における新たな観光とまちづくり」をメインテーマに活発な議論が行われました。
武内は主に初日のセッションにおいて、観光およびMICEに関する議論の進行を担当いたしました。
特に第2セッションでは、MICE は観光振興のみならず、ビジネス機会の創出、都市ブランド形成、競争力向上など幅広い産業にとって戦略実現ツールとして効果を発揮することから、国の産業政策として位置づけるべきであるとの提言がなされました。
分科会全体の総括としては、ポスト万博において関西が継続的に人流や投資を呼び込み、未来にわたり「選ばれる地域」となるためには、産学官一体で「イノベーション・共創を核としたブランディング戦略」を構築・展開すべきであるとの方向性が示されました。
そのためには、万博の熱気が冷めない今こそ、以下の3点を国内外に発信していくことが重要であると締めくくられました。
①関西の強みを生かした観光の質的・量的向上
②MICEの戦略的な活用、誘致・創出の加速、持続的な開催
③「都市が産業を育てる」の理念に基づき、社会実装を先導するまちづくり
コングレは今後も、関西、そして日本全体のブランド力向上と地域経済の活性化に貢献してまいります。