名曲と笑顔に包まれたひととき「荒川区ムーブ町屋」で「礒絵里子×田村緑 みんなで楽しくクラシックコンサート」が開催されました

2026年3月10日(火)、株式会社コングレは、指定管理者として管理運営を行う「ムーブ町屋」(東京メトロ千代田線・町屋駅 0番出口より徒歩1分)ムーブホールにて「礒絵里子×田村緑 みんなで楽しくクラシックコンサート」を開催しました。
クラシックの名曲を楽しく解説しながら、初心者の方でもリラックスして鑑賞できるコンサートを開きたいという想いから、このイベントは企画されました。ブリュッセル王立音楽院を首席修了し国内外で活躍、ソロ・室内楽・教育まで幅広く展開するヴァイオリニストの礒絵里子氏と、在英経験を活かした独創的なプログラムで全国的に活躍し、地域に根差した音楽文化の創出にも尽力するピアニストの田村緑氏を迎え、W.A.モーツァルト「トルコ行進曲」やF.クライスラー「愛の喜び」など、日常でも耳にする機会の多い親しみやすいクラシックの名曲が披露されました。

ムーブホールで開催された「礒絵里子×田村緑 みんなで楽しくクラシックコンサート

名曲とともに過ごす、あたたかなひととき

開演とともに登場したお二人は、E.エルガー「愛のあいさつ」を演奏。華やかで美しい音色が会場を包み込み、101名の来場者をやさしく迎え入れました。
本公演では、アンコールを含め全15曲を披露。息の合った軽快なトークを交えながら、クラシックの名曲の魅力をわかりやすく紹介しました。
また、途中にはクイズも取り入れられ、会場には笑い声が広がるなど、終始和やかな雰囲気に包まれました。

鮮やかな演奏を披露する礒絵里子氏と田村緑氏
息ぴったりのトークで会場は和やかな雰囲気に

G.ホルスト「木星(組曲『惑星』より)」では、田村緑氏がピアノソロを披露。ピアノ一台とは思えないほどの豊かな響きと表現力で、壮大な宇宙の世界観を描き出しました。
舞台スタッフが細部までこだわって選び上げた照明は、リハーサルが終わり開場時間間際になってもなお妥協することなく調整が重ねられました。
楽曲に合わせてステージの表情も変化し、A.ピアソラ「リベルタンゴ」では情熱的に、C.サン=サーンス「ダンス・マカブル」では幻想的で不穏な雰囲気を演出。音と光が重なり合い、作品の世界観をより身近に感じられるひとときとなりました。

 「木星」の紹介をする田村緑氏
音と光で楽曲の世界観を表現

超絶技巧に魅了されるフィナーレ

アンコールの最後を飾ったのは、ディニク「ひばり」。
礒絵里子氏はヴァイオリンでひばりのさえずりを見事に表現し、まるで本物のひばりが空高く舞い上がるかのような演奏で観客を魅了しました。
会場は大きな拍手と熱気に包まれ、コンサートは盛況のうちに幕を閉じました。

拍手に包まれながら閉幕
公演後のロビーにて演奏者と来場者が交流

終演後にはロビーにて出演者と来場者の交流や物販も行われ、和やかなひとときが続きました。
また、当日は荒川ケーブルテレビによる取材も行われ、地域一体となって芸術文化を支える機会となりました。
ムーブ町屋のコンセプトは『文化が華ひらき人が笑顔になれる場所』です。
チラシのデザイン決めから宣伝動画作り、会場の設営まで、開催に向けてスタッフ⼀⼈ひとりがイベント制作に携わりました。
アンケートでは「親しみやすい雰囲気のコンサートがムーブ町屋にぴったり」というお褒めの言葉もいただきました。このコンサートを通じて、お客さまの笑顔が咲く楽しい時間をご提供することができ、うれしく思います。
ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今後も、ムーブ町屋および日暮里サニーホールでは、文化交流とにぎわいの場として、魅力ある事業を展開してまいります。ぜひご期待ください。