日本橋かるたで街を巡る「日本橋クリーン作戦」

東京本社・コングレスクエア日本橋の周辺エリアのゴミ拾い~施設運営のサステナビリティ活動第17弾~

2026年2月12日、株式会社コングレの東京本社、コングレ直営のホール&カンファレンス「コングレスクエア日本橋」(東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結)およびコングレが運営を担当する施設に勤務するメンバーが協力し、周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」を実施しました。

コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しており、その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまでに当社が運営を担当する施設や東京本社の周辺にて「クリーン作戦」を実施してきました。今回はその第17弾の取り組みです。

ゴールに設定した坂本町公園にて「トング」のポーズで集合写真

日本橋クリーン作戦は、今回で4回目となります。ゴミ拾いを通して街をより深く知ることを目的に、2023年は「気軽に利用できるSDGsなお店」、2024年は「日本橋が発祥の地」、2025年は「日本橋から未来をつくるスポット」といったテーマを設け、それぞれの関連スポットを巡りながらゴミ拾い活動を行ってきました。

かるたで日本橋の遊び心を再発見しよう!

今回のテーマは「かるたで日本橋の遊び心を再発見しよう!」です。
日本橋は、1904年に「競技かるた」の始まりとされる第一回かるた大会が開催された、かるたとゆかりの深い街です(参照:一般社団法人全日本かるた協会Webサイト)。
さらに2009年には、日本橋の歴史や文化、名所などを題材にしたオリジナルの郷土かるた「日本橋かるた」が制作されました。

「日本橋かるた」を取り入れたクリーン作戦

今回は、この「日本橋かるた」に詠まれたスポットを巡るという要素をゴミ拾いに取り入れました。ただスポットを巡るだけではなく、より多くのゴミを集めたチームが勝ちというゲーム性も組み合わせることで、まるで街に散らばる札を「かるたを取るような感覚」でゴミ拾いができるよう工夫しています。
さらに、競技かるたにおいて事前に位置を暗記し狙いを定める札である「狙い札」の考え方を取り入れ、各チームが引いた札に対応する"狙い札スポット"での撮影は高得点とすることで、作戦を立てながら楽しめる内容としました。

ルールと「日本橋かるた」について説明
出発前に各チームの代表者が"狙い札"を引きます

当日は代表取締役社長 武内紀子をはじめ、施設運営事業に携わるメンバー以外にも、本社勤務のコーポレート部門など様々な部署から合計31名が集いました。
各チームはデジタルマップを確認しながら、"狙い札スポット"を軸に、限られた時間の中でどれだけ多くの「日本橋かるた」スポットを巡れるか作戦を立て、東京本社を出発します。
実際に日本橋の街を歩きながら「日本橋かるた」のスポットを巡ることで、日ごろこの地で働いていながらも知らなかった街の成り立ちや由来に触れる機会となりました。
随時報告を行う社内のチャットグループでは、各チームからの投稿が絶え間なく行われ、制限時間いっぱいまでスポット巡りとゴミ拾いに取り組むなど、終始白熱した展開となりました。

チームごとに作戦を練ってゴミを拾っていきます
日本橋かるた「は」のスポットとして設定した「日本橋魚市場発祥の地碑」前

ゴール地点の坂本町公園に集合し、ゴミを分別すると、全チームで約62リットル(小さいゴミ袋31袋分)のゴミを回収することができました。

参加者からは、「日本橋をかるた形式で巡ることで、各スポットにより親しみを感じることができた」「参加したおかげで数年ぶりにお会いできた方がいてうれしかった」などの声が寄せられ、街を知り、社内での交流も深める良い機会となりました。

優勝チームに景品を贈呈。武内が所属するチームが優勝しました
かるたにこだわった参加賞。叶匠寿庵の「あも歌留多」(最中種) 

日本財団スポGOMI連盟 玉澤正徳理事長からのコメント

また、今回、一般財団法人 日本財団スポGOMI連盟の玉澤正徳理事長と広報担当の箱石克好氏にご参加いただきました。
2026年1月に開催した「スポーツビジネスジャパン コンファレンス2026」でブースを出展いただいたご縁からご一緒する機会が実現しました。
スポGOMIは、「ごみ拾いはスポーツだ!」を合言葉に、従来のゴミ拾いに"スポーツ"の要素を加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。決められたエリア内で、制限時間内にチームでゴミを拾い、その量や種類に応じてポイントを競い合う競技形式が特徴で、楽しみながら環境美化に取り組める点が大きな魅力です。
玉澤理事長から、日本橋クリーン作戦に参加した感想をいただきました。

まち歩きとごみ拾いを併せ持つ「クリーン作戦」は、私たちの展開するスポーツごみ拾いの「スポGOMI」と通じるところがあり参加させていただきました。日本橋エリアの伝統的な文化やまち並みを大切にしたアクティビティが、ごみ拾いという清掃活動と調和することで独自の活動になっておられた点が印象的でした。スポGOMIはスポーツとしてのルールがある点が特徴ですが、今回のようにさまざまな楽しみ方を入口に参加できる清掃活動が増えていくことは、楽しく参加できる選択肢が増えて社会全体に良い影響が期待できるものと感じました。なにより、とても楽しかったので、今後も引き続きお声がけください!

今回のご縁をきっかけに、今後もさまざまな取り組みをご一緒できれば幸いです。

日本橋は、歴史や文化的背景、現在の街並みを知ることで楽しみ方が広がり、年代や性別を問わず、それぞれの視点で「楽しむ」ことができる要素にあふれた街です。
その多様さと柔軟さこそが、日本橋という街の魅力であり、街全体に息づく「遊び心」なのかもしれません。  
コングレは、伝統と進取の気風に満ちた日本橋のまちの一員として、今後もまちの活性化や持続可能なまちづくりの一助となれるよう励んでまいります。

これまでのクリーン作戦

第1弾 「すみだクリーン作戦
第2弾 「六本木クリーン作戦
第3弾 「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加
第4弾 「渋谷クリーン作戦
第5弾 「羽田クリーン作戦
第6弾 「日本橋クリーン作戦
第7弾 「札幌クリーン作戦
第8弾 「虎ノ門クリーン作戦
第9弾 「お台場・青海クリーン作戦
第10弾 「日本橋クリーン作戦
第11弾 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に参加
第12弾 「武蔵野クリーン作戦
第13弾 「日本橋クリーン作戦
第14弾 「未来館クリーン作戦
第15弾 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に参加
第16弾 「金城ふ頭クリーン作戦