「令和7年度 東京都MICEシンポジウム」に当社の社員が登壇しました
観世流の能舞台「観世能楽堂」で開催
2026年2月4日、東京都および公益財団法人東京観光財団(TCVB)主催の「令和7年度 東京都MICEシンポジウム」が観世能楽堂(東京都中央区・GINZA SIX)で開催され、株式会社コングレで国際会議の企画運営を担当する古俣 美菜子が、パネルディスカッションのパネリストとして登壇しました。

国際的な会議・イベントを誘致・開催する魅力とは!?
本シンポジウムは「国際的な会議・イベントを誘致・開催する魅力とは!?」をテーマに、MICEを誘致する意義や重要性に加え、ユニークベニューの活用について理解を深めていただくことを目的として、東京都および公益財団法人東京観光財団(TCVB)により観世能楽堂で開催されました。
ユニークベニューとは
ユニークベニューとは、歴史的建造物や文化施設、公的空間などを会場として会議やレセプションを開催することで、特別感や地域特性を演出できる会場を指します。一般的なMICE施設とは異なり、庭園や神社、美術館、商店街など日本や地域らしさを感じられる特別な場所として活用が期待されています。
東京のユニークベニュー施設一覧は、TCVBの「TOKYO Unique Venues」をご覧ください。
「観世能楽堂」とは
観世能楽堂は、約700年の伝統を受け継ぐ能楽最大流派「観世流」の活動拠点となる能楽堂です。2017年に渋谷松濤から銀座の複合施設「GINZA SIX」地下3階に移転・新設され、総檜造りの舞台で定期的に能楽公演が開催されるほか、伝統を伝えるレクチャーや、ロビーでのパーティーを組み合わせたイベントなども行われています。
MICEの魅力と可能性を探るプログラム
プログラムの第1部では「MICEで広がるつながりと可能性」をテーマに、跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部観光デザイン学科の守屋邦彦准教授による基調講演が行われました。
第2部では「MICEと関わるシゴト」をテーマに、MICE makes LINK 代表の小島規美江氏をファシリテーターに迎え、株式会社京王プラザホテルの大和田佳典氏、株式会社八芳園の髙橋直樹氏、そして当社の古俣美菜子がパネリストとして登壇しました。
各登壇者が、それぞれの立場からMICEに関わる仕事の魅力や醍醐味について紹介するとともに、サステナビリティやDXなど変化の激しい時代において、次世代がどのように業界へ貢献していくことが期待されるのかについて、実体験を交えながら議論しました。
当社の古俣は、PCO(Professional Congress Organizer)としての立場から、MICEの仕事は、主催者の想いをくみ取り、自身の知識や経験を提案することで、答えのないところから唯一無二の「場」を創り上げていく点に大きな魅力があると述べました。また、若手であっても意見を発信し、積極的にチャレンジできる環境があることに触れ、サステナビリティやDXといった変化を前向きに捉えながら、次世代がその中心となってMICEを進化させていくことへの期待を語りました。

第2部終了後には、特別プログラムとして能の実演が行われ、参加者は日本の伝統文化に触れながら、MICEとユニークベニューの新たな可能性を体感しました。
今回のシンポジウムが、東京におけるMICEのさらなる発展のきっかけにつながれば幸いです。