ウェスタ川越で5回目の「SDGsアクションフェスタ」を開催しました ~みんなでつくろう未来の地球!~

2025年10月4日(土)、ウェスタ川越(埼玉県川越市新宿町1-17-17)で「~川越から地球を元気に~SDGsアクションフェスタ2025」(主催:指定管理者NeCST)を開催しました。
株式会社コングレは、指定管理者NeCSTの構成員として「ウェスタ川越」の管理運営を行っており、本イベントを共催しています。

本イベントは、子どもから大人まで楽しみながらサステナブルな行動について考え、実践するきっかけづくりとなることを目的としています。5回目の今年は、地域でSDGsに取り組む企業や自治体、農業者、福祉団体など、22団体が出展し、LGBTQ情報の発信やハンドメイドワークショップ、川越の農産物を使用した飲食販売などを実施。当日はあいにくの雨模様でしたが、約2,500人の来場者で賑わいました。

コングレのブースでは、事業を通じたサステナブルな取り組み事例をパネルでご紹介するとともに、SDGsにちなんだクイズを実施し、大人から子どもまで多くの来場者にご参加いただきました。

今回は「デジタルスタンプラリー」を実施しました。参加者にはスマートフォンアプリ「COCOAR(ココアル)」をダウンロードしていただき、各ブースに設置された「きれいな川をどう守れるかな?」といったお題をアプリで読み込んでいただきます。すると『SDGsアクション宣言』として「ポイ捨てしない」「歯みがき中は水を止める」「生き物を見て自然を学ぶ」など、自分が実践できるアクションが表示され、いずれかを選んで『宣言!』ボタンを押すと、デジタルスタンプが1個付与される仕組みです。
スタンプを4個集めるごとに抽選会チケットが1枚獲得できるため、多くの来場者に楽しみながらサステナブルな取り組みについて学んでいただくことができました。

デジタルスタンプラリーの画面

抽選会の景品は、多くの出展者のご協力のもと、SDGs の観点を取り入れた品々をご用意しました。川越産黒米&真菰茶セットや川越の福祉施設「川越いもの子作業所」が製造したお菓子、廃タイヤから作られたエコバックなど、来場者の皆さまからご好評をいただきました。

多くの来場者が抽選会に参加

今回のイベントを通じて、地域の皆さまにSDGsへの理解を深めていただき、行動につながるきっかけになったのではないかと思います。
出展者の皆さま、ご関係の皆さま、そしてご来場いただいた皆さまに感謝申しあげます。