今年も「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に都市型水族館"AOAO SAPPORO"の一員としてコングレのメンバーが参加しました

2025年5月17日、北海道石狩市の「あそびーち石狩 (石狩浜海水浴場)」で行われた「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に株式会社コングレが運営を担当する都市型水族館「AOAO SAPPORO」(札幌市中央区南2条西3丁目20)および北海道支社・東京本社に勤務するメンバーが参加しました。

コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しています。その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として、これまでに、当社が運営を担当する施設や東京本社の周辺にて「クリーン作戦」を実施してきました。今回はその第15弾の取り組みです。

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」にて
AOAO SAPPOROチームで強風のなか記念撮影

「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」(主催:北海道SDGs推進プラットフォーム)は、北海道全域で同時開催される大規模な清掃イベントです。5回目となる今年は、全道48か所で開催され、5月14日と17日の2日間で約1万3,000人の参加者が集まりました。

コングレはAOAO SAPPOROの一員として、昨年に引き続き、「あそびーち石狩」会場の運営を担当しました。約2,500人が集まった同会場では、普段の施設運営事業で培ったノウハウを活かして、開会式前の参加者受付や備品配布、誘導などを行いました。

受付でAOAO SAPPOROチームも清掃用の備品やノベルティを配布
約2,500人の参加者がビーチに集結

また、ゴミ拾いと同時に実施された、海洋ゴミの問題について学べる「マイクロプラスチック採取体験」のサポートも行いました。
体験では、砂浜に混ざった小さなプラスチック破片をふるいにかけて採取し、マイクロプラスチックがどのようなもので、どの程度存在しているのかを実際に目で見て確認しました。参加者からは、「環境問題について考えるきっかけになった」といった声が寄せられ、実体験を通して海洋プラスチックを知るよい機会となったようです。

運営メンバーが採取方法をレクチャー
5mm目または1mm目の網を使ってマイクロプラスチックを採取

今回の活動を通して、私たちも地域の方々とともに環境への理解を深める貴重な時間を過ごしました。
今後もこのような取り組みを積極的に行ってまいります。

これまでのクリーン作戦

第1弾 「すみだクリーン作戦
第2弾 「六本木クリーン作戦
第3弾 「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加
第4弾 「渋谷クリーン作戦
第5弾 「羽田クリーン作戦
第6弾 「日本橋クリーン作戦
第7弾 「札幌クリーン作戦
第8弾 「虎ノ門クリーン作戦
第9弾 「お台場・青海クリーン作戦
第10弾 「日本橋クリーン作戦
第11弾 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に参加
第12弾 「武蔵野クリーン作戦
第13弾 「日本橋クリーン作戦
第14弾 「未来館クリーン作戦