ごみ拾いSNS「ピリカ」を活用した東京本社・コングレスクエア日本橋の周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」
施設運営のサステナビリティ活動第13弾
2025年3月28日、株式会社コングレの東京本社、コングレ直営のホール&カンファレンス「コングレスクエア日本橋」(東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結)およびコングレが運営を担当する施設に勤務するメンバーが協力し、周辺エリアのゴミ拾い「日本橋クリーン作戦」を実施しました。
コングレは、サステナビリティの4つの重要課題(マテリアリティ)を設定しており、その一つ「施設運営を通じた持続可能なまちづくりの支援」の取り組みの一環として「クリーン作戦」を継続的に実施しています。これまでに、墨田区、六本木(港区)、お台場(港区)、渋谷(渋谷区)、羽田(大田区)、日本橋(中央区)、札幌(札幌市)、虎ノ門(港区)エリア、お台場・青海エリア(港区)など、当社が運営を担当する施設や東京本社の周辺で活動してきました。今回はその第13弾の取り組みです。

日本橋エリアでの本活動は、今回で3回目となります。ゴミ拾いを通して街をより深く知ることを目的に、2023年は「気軽に利用できるSDGsなお店」、2024年は「日本橋の歴史スポット」といったテーマを設け、それぞれ関連スポットを巡りながらゴミ拾い活動を行ってきました。
今回のテーマは「日本橋から未来をつくるスポット」です。歴史ある街として知られる日本橋ですが、実は宇宙ビジネス企業や様々な研究所が集まる「未来志向の街」という側面も持っています。
また、前回に引き続き、拾ったゴミの量や場所を簡単に記録・集計・発信できるアプリ「ピリカ」を活用し、ゲーム要素を加えました。チームごとにゴミを写真に撮って投稿し、投稿数を競いながら楽しく取り組みました。


当日は代表取締役社長 武内紀子をはじめ、施設運営事業に携わるメンバー以外にも、本社勤務のコーポレート部門など様々な部署から合計22名が集いました。今回は半数以上が初参加。各チームで自己紹介を行い、東京本社を出発しました。
デジタルマップなどを見ながらチームで作戦を練りつつ、改めて日本橋のまちを歩いてみると、日ごろこの地で働いていても気づかなかった新たな発見の連続でした。
アプリ「ピリカ」上では各チームの投稿が絶え間なく飛び交い、制限時間ギリギリまでスポット巡りとゴミ拾いに励むなど、とても白熱した展開となりました。


ゴール地点の坂本町公園に集合し、ゴミを分別すると、全チームで約45リットル(小さいゴミ袋22袋分)のゴミを回収することができました。
参加者からは、「チーム戦だからこそ一体感が生まれ、"もっと拾おう!"という意識につながった」「普段交流のない他部署の方々と交流できてよかった」などの声が多く寄せられ、社内での横のつながりづくりにも一役買う機会となりました。また、各スポットを巡ることで、日本橋の街が今も昔も「情報発信の起点」であることを再認識しました。




コングレは、伝統と進取の気風に満ちた日本橋のまちの一員として、今後もまちの活性化や持続可能なまちづくりの一助となれるよう励んでまいります。
これまでのクリーン作戦
第1弾 「すみだクリーン作戦」
第2弾 「六本木クリーン作戦」
第3弾 「東京ベイ・クリーンアップ大作戦」に参加
第4弾 「渋谷クリーン作戦」
第5弾 「羽田クリーン作戦」
第6弾 「日本橋クリーン作戦」
第7弾 「札幌クリーン作戦」
第8弾 「虎ノ門クリーン作戦」
第9弾 「お台場・青海クリーン作戦」
第10弾 「日本橋クリーン作戦」
第11弾 「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦」に参加
第12弾 「武蔵野クリーン作戦」