夏休みのイベント「ヒルズ・ワークショップフォー・キッズ 2024」で2つのワークショップを出展しました

2024/7/27(土)~8/18(日)、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、麻布台ヒルズで「ヒルズ・ワークショップ フォー・キッズ 2024」(主催:森ビル株式会社)が開催されました。株式会社コングレは、8月2日に大垣書店麻布台ヒルズ店でプログラミング教室「自動運転の今とこれから」を、8月12日・13日に麻布台ヒルズ 神谷町駅前広場でオリジナルのハンコを作る「みかんからつくる"味な"スタンプ」を出展しました。どちらのワークショップも多くのお子さんにご参加いただき、大盛況で終了しました。

プログラミング教室「自動運転の今とこれから」
みかんからつくる"味な"スタンプ

本イベントは、2006年から毎年夏に開催され、六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズのテナント企業や店舗などが連携し、街がまるごと学び場になる、こどもが主役のワークショップです。今年は2023年11月に開業した麻布台ヒルズの各施設や店舗が加わり、91種類、約300講座のプログラムが開催されました。株式会社コングレは、大垣書店麻布台ヒルズ店でプログラミング体験会を実施したご縁から、出展することとなりました。
過去に実施した体験会の様子はこちら

プログラミング教室「自動運転の今とこれから」(8月2日開催)

本ワークショップは、麻布台エリアの施設運営を担当する当社社員が運営を行い、情報システム部の金ヶ崎 繁一が講師を務めました。
自動運転は、今後、地球の限りある資源を最小限に使用し、かつ、人間社会の課題解決(交通事故削減など)につながる技術です。この技術の重要性を説明しながら、自動運転の仕組みを再現するためにロボット(マタタボット/くもん出版社)を使用して、プログラミングの基本を体験いただきました。大垣書店のご支援もあり、計3回実施した教室は全て満員!参加するお子さんの楽しむ様子が見られました。

講師の金ケ崎が、わかりやすく自動運転の技術を説明
運営を担当した当社社員

みかんからつくる"味な"スタンプ(8月12日・13日開催)

本ワークショップは、科学の楽しさを知り、今回をきっかけに将来科学者となる人が誕生したらうれしい、という思いを込めて企画しています。当社の新卒入社の若手社員 阿部 義史が中心となり、本番まで準備を進めました。

スタンプは、みかんなどの柑橘類の皮の成分である「リモネン」を使用し、発泡スチロールを溶かすことで作成します。会場となった神谷町駅前には、柑橘類の爽やかな香りが広がり、大人の方にも興味を持っていただけました。作成する絵柄は、綺麗なお花や現代アートのようなものがあり、お子さんは自由に選び楽しむことができます。計8回開催し、どの回もわきあいあいとした雰囲気で終えました。

「リモネン」と発泡スチロールの性質をわかりやすく説明

いずれのワークショップも、科学技術にふれながら、未来を担う人に育って欲しい、という願いを込めて企画しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。