コングレは「こども科学センター・ハチラボ」の運営を担当しています

文化施設・観光施設

2024年4月1日から、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、渋谷区文化総合センター大和田内の施設「こども科学センター・ハチラボ」(東京都渋谷区桜丘町23-21)の運営業務を渋谷区より受託し、運営を開始しました。

渋谷区文化総合センター大和田は、文化・教育・健康・福祉など幅広い分野における区民活動の一大拠点として、2010年11月21日に開業した渋谷区にある文化施設です。その中にある「こども科学センター・ハチラボ」は「渋谷の街からノーベル賞を」という願いが込められた「見て・さわって・考える」体験型の科学館です。

東京理科大学の数学体験館の協力のもと作成された、体験しながら算数・数学が学べる「常設展」や、年に5回展示が替わる「特別展」があり、大学やNPO、企業などと連携して、学校の授業では体験できないような実験やものづくりをしながら学ぶ「ハチラボ講座」や「ワークショップ」、連続型の科学教室「科学クラブ」や「ひらめきワークショップ」などを開催しています。
そのほか、区立小中学校での出前授業やクラブ活動支援、同じ建物の9階にある「けやき教室(相談指導教室)」との連携など、多岐にわたる活動を行っています。
また、スタッフがいる事務室と展示室の間に壁がなく、来館者との距離がとても近い施設となっています。

コングレは、指定管理者として全国6か所(千葉市・板橋区・横浜市・新潟県・山梨県・神戸市)の科学館を管理運営しています。
ハチラボでは、この知見やノウハウを活かし、来館者との触れ合いを大切にしながら科学の振興に努めてまいります。是非足を運んでみてください。