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コングレはHISの「おしごとけんがく」プロジェクトで、科学館のプログラマーのお仕事紹介を行いました
サステナビリティ
2024.01.19

コングレはHISの「おしごとけんがく」プロジェクトで、科学館のプログラマーのお仕事紹介を行いました

2024年1月5日、オンラインプロジェクト「おしごとけんがく」(企画:株式会社HIS)で、株式会社コングレの金ヶ崎 繁一が、科学館でのプログラマーとしてのお仕事紹介を行いました。
当日は、プログラミング教室を実施しているコングレ直営の科学体験施設「IMAGINUS(イマジナス)」の映像スタジオから、全国から参加した約30名の子どもたちに、オンライン上でプログラマーとしてのお仕事を紹介したり、簡単なプログラミングを行ったりしました。

オンラインプロジェクト「おしごとけんがく」は、未来を担う子どもたちが選択肢を幅広く持つこと、そして楽しく正しく知見を高めてもらうことを目的とした株式会社HISのTABIFLEEEEEK social good teamのプロジェクトです。「子どもたちの体験格差」をなくしたいという想いのもとスタートし、学校や家庭の中で知り得ることができる範囲をこえ、あらゆる “おしごと” に触れることで、将来の夢を誰もが描けるようにと願い、”体験” 機会を創出しています。
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジに登録している株式会社HISと当社が出会い、お互いのチャレンジ内容に共鳴して、本企画が実現。今回は、夏休みに実施した科学館のお仕事紹介に続いて2回目となります。

プログラマーのお仕事を紹介!~ポイントは“逆算”

はじめに、金ヶ崎は自己紹介の中でミニドローンを飛ばしました。金ヶ崎が操作をしていないことに気付いた子どもたちは、自動で飛ぶドローンに興味津々。プログラムを組んで飛ばしていることを説明すると、画面越しでも楽しそうにしている様子がうかがえました。

続いて、実際にプログラミング操作を行いました。使用したのはIMAGINUSのプログラミング教室でも使用している「マタタボット」。ロボットの行き先を指示する矢印表示ブロックと「マタタボット」をカメラで映して、指示通りに実際に動くかどうかを見せます。簡単な操作例を見せた後に、失敗の例も出して、次にどう組めばゴールにたどり着けるかを子どもたちに質問し、回答してもらった通りに操作を進めました。
自分の指示した通りに動くロボットが、きちんとゴールに向かうかどうか、子どもたちの真剣な表情がうかがえました。

最後に、まとめとして、金ヶ崎が子どもたちに伝えたいことを述べました。

■金ヶ崎の子どもたちへのメッセージ
失敗は成功のもとであって、プログラミング操作でも失敗したように、今現在、プログラミングが難しい、大変だと思っても、できるようになるととても楽しいので、チャレンジを続けてみて欲しいです。そして、本日のポイントであった“逆算”という言葉は、プログラマーのお仕事にとっての基本であるだけでなく、自分が大人になった時にどうなっていたいかを考えるにも大事な言葉であるので、今回がその機会になれば幸いです。

参加者からは「指示通りに実際に動く機械を見られて面白かったです」「先生の『やさしいほどつまらないものはない!』という言葉が心に刺さりました。見習っていろいろなことに挑戦したいと思います」などの感想をいただきました。

金ヶ崎の感想

ご縁をいただき、人生初のオンラインイベントを担当しました。
準備段階からドキドキ、本番中も終始ドキドキしていましたが、株式会社HISの担当者の手厚いサポートをいただき、貴重な体験となりました。
当日は参加者から「すごい!」「楽しい!」などのチャット(メッセージ)を多数いただき、リアルな声と同じぐらいの喜びを感じながら実施することができました。
また、画面越しの皆さまが、とても真剣な表情で聞いていて、こちらもリアルと引けを取らないぐらいうれしかったです。
ご参加くださった皆さま、私をサポートしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!機会がありましたら、是非、またお会いしましょう!

「IMAGINUS」では、ほかにも様々なプログラミング教室を実施しています。是非「IMAGINUS」のサイトをご確認ください。