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はまぎん こども宇宙科学館『2023夏休み特別企画「自由研究ラボ」~宿題だって楽しみたい!~』に行ってきました!
施設運営
2023.08.28

はまぎん こども宇宙科学館『2023夏休み特別企画「自由研究ラボ」~宿題だって楽しみたい!~』に行ってきました!

2023年7月22日(土)から8月31日(木)、はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)(神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1、館長:的川 泰宣)で、2023夏休み特別企画「自由研究ラボ」~宿題だって楽しみたい!~を開催しています。
株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、指定管理者「CTC共同事業体」として、はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)の管理運営を担当しています。
本企画展は、楽しみながら学べるイベントを多く実施しており、開催期間は8月31日までです。
また、8月17日(木)には当館に隣接する洋光台駅前公園にて、洋光台サイエンスクラブの教室として「1日プレイパークに参加しよう!」(主催:はまぎん こども宇宙科学館、洋光台駅前公園プレイパーク運営委員会)を同時開催。地域連携の取り組みを自治会長と博物館実習生のインタビューを交えて記事で紹介していますので、「こちら」をクリックしてご覧ください。

子どもたちも興味津々!サイエンス・ショウ「とべ☆ロケット!!」

サイエンス・ショウ「とべ☆ロケット!!」は、2023年8月13日(日)から8月31日(木)まで、1日2回、5階の宇宙船長室で開催中です。どなたでも参加できます。
科学館スタッフが、ロケットがどのような力でどちらに飛ぶかなどを子どもたちに質問しながら、一緒に進行していくショウです。
最初のロケットは、膨らませたビニール袋の空気の力や、ゴムを伸ばす力で飛ばしました。
そして、ペットボトルロケットが登場。空気入れにペットボトルをセットし、空気の力で飛ばします。勢いよく飛んでいくロケットに子どもたちは興味津々。空気だけのときと、水を入れたとき、どちらの方が高く飛ぶのか、それぞれ希望者を募って一緒に試しながら進行し、子どもたちは前のめりになってショウに見入っていました。

同じく5階では、特別企画展である「テセレーション展」を開催しています。テセレーションとは、隙間も重なりもなく図形をピッタリしきつめること。パズルの一つひとつのピースの形や色はシンプルですが、組み合わせるとカラフルな図形やおもしろいデザインが出来上がります。小さい子どもから大人まで、多くの人がパズルを組み立てていて、楽しんでいる様子が伺えました。

地下2階の特別展示室に行くと、子どもたちの行列ができています。
キラキラスライムや、スライムすくい、つぶつぶスライムプールのコーナーが人気です。キラキラスライムは、一人ずつ自分で好きな色のスライムとラメを選び、500円でスライムを作るコーナーです。人によって違う物が完成するので、子どもたちは楽しそうに完成したスライムを眺め、大事に持ち帰っていました。

そのほかにも、子どもたちが実際に手を動かしながら理系科目の内容に親しむことができるイベントを多数開催しています。
1階の工房と教室では、日替わりのガラクタ工作や化学工作教室を実施中。夏休みのうちに、ぜひ科学館に足を運んでみてください。

はまぎんこども宇宙科学館(横浜こども科学館)

【開館時間】
9:30〜17:00 ※最終入館は16:00まで
(夏休み期間中は9:00〜17:00まで)
※状況により、変更する場合があります
【休館日】
第1・3火曜日、年末年始、臨時休館(夏休み中は無休)
【入館料】
大人︓400円、小・中学生︓200円、未就学児︓無料
【プラネタリウム入場料】
大人︓600円、小・中学生︓300円 、4オ以上︓300円
※3オ以下のお子さまでも、座席を利用される場合は有料となります。