2023年7月29日（土）、川崎市民プラザで「夏休み子どもわくわくDAY」を開催しました。株式会社コングレ（東京都中央区、代表取締役社長：武内 紀子）は、川崎市民プラザの指定管理者「川崎みらい創造グループ」の一員として、施設の運営を担当しています。
当日は、体験型ワークショップと講演会を計4つ行い、大勢の子どもや親子にご参加いただきました。

川崎市民プラザの敷地内にある森では、「森のフィールドワーク＆親子de工作」を開催。講師に自然観察指導員の和田 敏夫氏と、樹護士アーボリストの川 靖氏を迎え、普段何気なく見過ごしている「自然」について考え、感じることができるワークショップです。森の中を散策し様々な発見をした子どもたちは、それぞれが見つけた資源を利用し、モビール工作を楽しんでいました。

同施設の敷地内には、四季折々の自然が楽しめる日本庭園もあります。その庭園内に位置する茶室「小高庵」では、親子で一緒に茶道の体験ができるワークショップ「JAPAN DAY 親子de茶の湯体験」を行いました。参加された皆さんは、自分でお茶を点て、五感で楽しみながら作法を学んでいました。

そして、館内では、コングレの独自開発コンテンツであり、当社が管理運営を担当する複数の施設で実施して好評をいただいているワークショップ「プログラミングであそぼ～マタタラボを走らせよう～」や、神奈川県原爆被災者の会の山口 淑子さんが語り部として登場する「戦後78年～子どもに託すメッセージ～」を開催。どのワークショップも、子どもたちが真剣な表情で参加していました。

夏休みの思い出として、また、自由研究などで役立っていただいたのであれば幸いです。参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。