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「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022」が「Water Matters 水から考える持続可能な未来」をテーマに開催されました
コンベンション
2022.11.04

「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022」が「Water Matters 水から考える持続可能な未来」をテーマに開催されました

2022年10月23日、「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2022」(主催:独立行政法人日本学術振興会、ノーベル・プライズ・アウトリーチAB)がパシフィコ横浜の会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催されました。
「ノーベル・プライズ・ダイアログ」は、毎年スウェーデンにおいてノーベル賞授賞式の時期に開催されている、一般向けの公開シンポジウム「Nobel Week Dialogue」を日本で開催するもので、ノーベル賞受賞者、世界的に著名な研究者、政策立案者、有識者など他に類のない顔ぶれが一堂に会し、社会的に影響のあるグローバルな課題について語り合う、分野横断的な公開シンポジウムです。日本での開催は5回目で、株式会社コングレは運営および全体デザインのサポートを担当しています。

今回のテーマは「Water Matters 水から考える持続可能な未来」。水が地球上の生命とどのように関わり合っているのか、この最も貴重な資源をどのように守っていけばよいのか、また、世界中の人々にとって、ますます身近な脅威になりつつある洪水や干ばつなどの気候変動から人類を守るにはどうしたらよいのかなど、様々な角度から議論が行われました。

本シンポジウムは、科学界と社会の対話を深めることを目的としています。研究者のみならず、一般の方も会場および世界中からオンラインで視聴することができます。
そのため、舞台装飾や照明、演出にも毎回力を入れており、主催者および参加者から好評を得ています。

今回はテーマに合わせ、水をイメージしたプロジェクションマッピングを入場時や休憩時間などに投影。漆喰を塗った木材を舞台に設置し、水の流れを立体的に表現しました。
参加者が舞台をバックに記念写真を撮ったり、動画撮影したりする様子が垣間見られ、楽しんでいただけたのではないかと感じています。

コングレは今後も、主催者および参加者の皆さまに満足していただけるコンベンションを提案してまいります。