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はまぎん こども宇宙科学館で冬休み特別企画展「おかえり!はやぶさ2」を開催!
施設運営
2020.12.14

はまぎん こども宇宙科学館で冬休み特別企画展「おかえり!はやぶさ2」を開催!

株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)が指定管理者として管理運営を担当している「はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)」(横浜市磯子区)では、2020年12月19日から冬休み特別企画「おかえり!はやぶさ2」を開催します。

2020年12月6日、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質の解明を目指して小惑星「リュウグウ」へ行ったはやぶさ2が無事ミッションを終え、採取したリュウグウの地下物質をいれたカプセルを地球に送り届けました。そんなミッション成功の裏にはたくさんの苦悩と挑戦がありました。

「はまぎん こども宇宙科学館(横浜こども科学館)」では、初代「はやぶさ」プロジェクトメンバーであった的川 泰宣館長のもと、6年間にわたり、「はやぶさ2」のミッションを見守り、様々なイベントを開催してきました。
「はやぶさ2」は世界初のことを7つ達成するなど、大きな成果を上げています。
本企画展では、ただ成果を祝うだけではなく、結果を出すために「はやぶさ2の現場」がどのようなミッションに取り組んできたのかに迫ります。今後の宇宙開発を担うこどもたちに「はやぶさ2」を通じ、未来の宇宙開発を考えてもらうきっかけとしたいと考えています。

このために、まずは「はやぶさ2」について徹底解説します。
6年間の年表や、成し遂げた世界初の7つのことについての紹介、打ち上げから地球帰還までの映像コーナーや、2020年6~9月にかけて開催した、開発関係者によるオンライントークイベントの映像が流されます。
また、身近にある空き箱などのガラクタで作製した「はやぶさ2」の1/2模型が展示されます。

他にも「はやぶさ2」にちなんだ工作教室が多数開催されます。
特別教室や開発関係者による特別講演(12月中旬情報公開)も開催予定です。
詳しくはイベントページをご覧ください。

「はまぎん こども宇宙科学館」では、withコロナの時代にあっても、子どもたちがより楽しんで科学に関心を持ち、未来を広げる機会を増やすよう取り組んでいきます。