"遊べる、お金と科学のワークショップ" 親子で「価値の正体」を学ぶ体験型ワークショップを開催

株式会社コングレは、全国7か所(千葉市・板橋区・渋谷区・横浜市・新潟県・山梨県・神戸市)の科学館を管理運営しています。
このたび山梨県立科学館では、株式会社みずほポシェット(代表取締役 小原 綾子/千代田区)の協力のもと、2026年5月5日(火・祝)および10日(日)に、親子向け体験ワークショップ 「家族で学ぼう!宝石探しで考える世の中の価値とお金」 を開催しました。
宝石の採取体験、科学的観察、人工ダイヤモンドの最新技術紹介を組み合わせた本プログラムには、両日あわせて56組・約90名が参加。「子どもが初めて"価値"を考えた」「親子でお金の話ができるきっかけになった」など、参加者から高い満足度が寄せられました。

社会的背景とねらい

「科学」、「お金・価値」をそれぞれだけではなく、「科学×お金」と組み合わせた学びが、世界のしくみを捉えるきっかけに。

キャッシュレス化やデジタルサービスの普及により、子どもたちが"お金の実感"を得にくくなっています。一方で、家庭では「価値」や「お金」について話す機会を求める声が増え、学校教育でも金融教育の重要性が高まっています。しかし、幼児・児童向けの平易で体系的なプログラムはまだ十分ではありません。子ども向けNISAの導入もせまるなか、金融経済を学ぶ機会の重要性も増していると考えられます。

科学は観察や比較を通じて理由を探る姿勢を育て、お金は暮らしに身近である一方、理解が難しい側面もあります。「科学×お金」で科学の視点から価値や社会の動きを考える力が育ち、「お金×科学」で身近なお金のしくみを観察や比較を通じて理解する姿勢が養われる。この両者が掛け合わさる学びは、幼少期の子どもたちに"ものごとを多角的に考える視点"を育てるきっかけになると考えられます。

この度の山梨県立科学館における取組では、歴史的に水晶採掘や宝飾加工が盛んな地域性を踏まえ、科学館という公共空間で「宝石」を題材にすることで、物質の科学・希少性・価値の違い・社会の仕組みを、親子で楽しく学べる機会を提供しました。

出典:「令和っ子のお金トラブルと金融経済教育に関する意識調査」
株式会社みずほポシェット  2025年4月17日

参考① お金に関する教育の実際

約9割が子どもの「金銭感覚」を重要視する一方で、約5割は教えられる自信はないと回答。

参考② 幼少期からの金融経済教育の重要性

幼少期にお小遣いを計画的に使っていた「計画派」と、無計画に使っていた「無計画派」、それぞれの現在の貯蓄額には、約250万円の差異。

株式会社みずほポシェット
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開催概要

名称:家族で学ぼう!「宝石探しで考える世の中の価値とお金」
日時:2026年5月5日(火・祝)、10日(日) 各15:15〜16:15
会場:山梨県立科学館 2F 実験工作室
対象:小学生と保護者
協力:株式会社みずほポシェット

プログラム内容

"ダイヤモンド盗難事件"を親子で解決する宝石探しミッション。科学的観察、宝石探し体験

「宝石と石。その違いはなにか?」という視点を持ち、砂利の中から宝石を探し出し、色や形、輝きなどを観察しながら「石と宝石の違い」を自分の言葉で説明します。

価値は一つではなく、役割によって変わる。価値の多面性を知り「なぜ?」を生み出す。

  • 価値の科学:希少性・硬度・採掘コストなど、価値は科学的な理由から生まれる

  • 人工ダイヤモンド:科学技術が生み出す新しい価値を時事ニュースも盛り込み紹介

  • 市場の仕組み:「価値は人の気持ちと数量で変わる」需要と供給を体験的に理解

参加者の声

  • 子どもが初めて"価値"を考えた

  • 親子でお金の話ができるきっかけになった

  • 宝石探しが楽しく、家でも話題が続いた

  • 科学と社会がつながる内容で、大人も学びがあった

今後の展開

山梨県立科学館では、今回の反響を受け「価値の科学」シリーズとしての継続開催 や、デジタル教材・アプリとの連動企画を検討しています。

株式会社みずほポシェット

みずほフィナンシャルグループと株式会社セガ エックスディーとの合弁会社で、子どもと保護者が「価値・お金・社会の仕組み」を楽しく学べる環境づくりに取り組む教育テック企業。家庭・学校・地域をつなぐ学びの基盤として、未来の"生きる力"を育てることを使命としています。

公式ウェブサイト

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