武蔵野大学「経営学の最前線1A応用経営学A」にて当社の社員が講義を行いました

2025年11月26日、株式会社コングレ 広報室の及川 絵衣瑠が、武蔵野大学 経営学部の「経営学の最前線1A応用経営学A」(担当:三重野 真代 特任教授)で講義を行い、MICEや会社の説明のほか、自身が担当したコンベンションの企画・運営の経験ややりがいなどをお話ししました。

武蔵野大学 経営学部「経営学の最前線1A応用経営学A」

武蔵野大学 経営学部では、高い倫理観と広い視野、経営学と社会科学の知識と技能を備え、現代社会に貢献できる人材を育成します。各授業では経営学の理論を単に学ぶだけでなく、それらを将来的に社会で実践するための準備ができる内容を学びます。

「経営学の最前線1A応用経営学A」は、主に経営学部の1年生など約270人が受講する選択科目です。授業では、日本経済の主要分野の一角を形成しつつある観光の基本的な概念や枠組みを最新の地域の事例も交えて学び、旅行者や企業にとっての観光だけでなく、地域や社会をより良くする手段としての観光についても考えます。
受講生には観光業界に興味・関心を抱いている学生も多く、MICEビジネスへの関心の高さがうかがえました。

コンベンションの企画・運営の仕事とは

コングレの講義は『未来が生まれる、「場」をつくる。』のタイトルで、観光の一分野としてのMICEの位置付け、MICEの意義と効果、そして「PCO(Professional Congress Organizer)」としての当社のコンベンション企画・運営業務について説明しました。
新卒入社した及川は、国際会議や医学系学会、ビジネスイベントなどのコンベンションを経験した後、現在は広報(コーポレートコミュニケーション)を担当しています。学生にとって進路選択や将来の選択肢を広げる参考になればと、自身が担当した会議の事例を説明したほか、仕事を通じて様々な分野、国の方々と交流し、歴史に名が残る会議や社会貢献につながる課題解決の場をつくりあげることがやりがいになる、とお話ししました。