「万博開催と大阪・関西の活性化に向けて」をテーマにした関経連都市・観光・文化委員会講演会で社長の武内紀子が講演しました
2024年7月29日(月)、大阪の「綿業会館」(重要文化財)で「万博開催と大阪・関西の活性化に向けて」をテーマに、公益社団法人関西経済連合会(関経連)の都市・観光・文化委員会講演会が開催され、同委員会の副委員長である株式会社コングレ代表取締役社長 武内紀子が講演しました。
講演会は、角和夫 都市・観光・文化委員長と小林充佳 副会長の開会の挨拶で始まり、井上学 内閣官房内閣審議官 国際博覧会推進本部事務局次長による「万博開催と大阪・関西の活性化に向けて」をテーマとした基調講演が行われました。
続いて、武内紀子が「関西MICEの発展に向けて」をテーマに講演。関西でのMICEの開催状況や、まちづくりとエリアMICEの連携、関西のエリアブランディングなどについて事例を交えてお話ししました。
最後に「関西MICEの発展に向けて-その特徴と課題-」をテーマにしたパネルディスカッション。パネリスト・寺本恒昌 文化庁企画調整課長兼CBX室長、田中嘉一 大阪観光局MICE政策統括官、近藤明彦 DMO大阪梅田事務局長、モデレーター・久米一郎 関経連常務理事・産業部長によって、芸術文化とビジネス、まちづくりと観光、まち全体の特徴を活かしたエリアMICEなどさまざまな観点から意見が交わされました。
講演会を通して、大阪・関西万博の開催を契機に「MICE」をキーワードとして、様々な分野での連携強化の動きやその意義が強く発信されました。