「ICCA Asia Pacific Chapter Summit」に当社専務取締役の紫冨田 薫と取締役の西村 真規子が登壇

2020年12月15~16日、パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市)において、「ICCA Asia Pacific Chapter Summit」(主催:ICCAアジア・パシフィック部会、ローカルホスト:ICCA Asia Pacific Chapter Summit 2020実行委員会(横浜市、横浜観光コンベンション・ビューロー、パシフィコ横浜))が開催されました。
12月16日のセッションでは、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)の専務取締役 紫冨田 薫が現地パシフィコ横浜ノースで、取締役九州支社長 西村 真規子がオンラインで登壇しました。

講演する専務取締役 紫冨田 薫
「出島メッセ長崎」を紹介する取締役九州支社長 西村 真規子

ICCA は、国際会議ビジネスに関わるMICE施設、行政、コンベンションビューロー、PCO/DMC、その他サプライヤーで構成されている世界的な協会です。今回のサミットは、ICCAのAsia Pacific Chapter会員が集うもので、昨年に続いて第2回目です。「新たなミーティングモデルの確立/Navigating a new model for meetings」をメインテーマとして、 パシフィコ横浜 ノースの会場とオンラインのハイブリッド形式での開催となりました。
当社は運営にも携りましたが、会場内の配信ブースから国内外のオンライン登壇者と刻々とやりとりをし、TV局のスタジオのように英語がとび交う現場となっていました。

当社専務取締役の紫冨田 薫は、「withコロナ時代に開催される会議で活用できる技術紹介」のセッションにおいて、グループ会社の株式会社 マイス・ワン の代表取締役として、同社の顔認証システム「FACE PASS」を紹介しました。これは、会議やイベントの受付の際に、非接触とソーシャルディスタンスの確保を可能にするソリューションです。

また、取締役九州支社長の西村 真規子は、「新型コロナウィルス感染拡大下での施設の役割」のセッションにおいて、コングレがPCOとして自社独自の安全・安心MICEソリューションを開発し、施設運営にも活用していることなどをお話ししました。また、コロナ禍の中、2021年11月に開業する長崎初のコンベンション施設「 出島メッセ長崎 」を紹介し、施設として地域連携の重要性にも触れました。

コングレとして、このような状況下での国際会議の開催に少しでもお役に立てたなら幸いです。今後もMICEの発展に貢献してまいります。