先輩社員の声
先輩社員インタビュー
「軸がなかった」僕が、国際会議の“司令塔”として歩み始めた。
Yuki
国際会議運営ディレクター
コンベンション事業
「自分に向いている仕事は何だろう?」――就職活動中に多くの学生が抱くそんな迷いを彼も感じていました。
コングレに入社後、様々なコンベンション運営に携わるうちに、いまではMICEの仕事の奥深さに引き込まれています。最近では前例のない案件にも営業段階から携わり、大きな手応えを得ました。そこでの経験と、仕事に夢中になっていった理由を聞きました。
When Everything Comes Alive|
数か月の準備が一つにつながる、その瞬間のために。
コングレとの出会い
Q. 就職活動、どんなところからスタートしましたか?
正直なところ、当初は「これをやりたい!」という明確な就活の軸がありませんでした。
「MICE」という言葉さえ知らなかったのですが、エージェントを通じてコングレに出会いました。
Q. コングレを志望した理由を教えてください。
大きな会議を動かしていく姿が、純粋に「かっこいい、おもしろそう」と感じました。
コングレがPCOとして様々なステークホルダー(※主催者・国・自治体・会場・協力会社など)の中心となり、司令塔のような立場で「国際会議を裏側から支えている」と知り、その響きに惹かれました。
これまでに担当したコンベンション
Q. これまでに、どのような国際会議を担当してきましたか?
主に中央省庁が主催する国際会議の運営を担当してきました。
国家レベルのプロジェクトに携わる緊張感とともに、この仕事の社会的意義の大きさを日々実感しています。
Q. 国際会議以外には、どのようなコンベンションを担当してきましたか?
民間企業が主催するビジネスイベントやカンファレンス、皇室やVIPを来賓としてお招きすることもある周年記念式典、学会の研究者が最新の研究成果を発表する会議など、幅広い分野のコンベンションを担当してきました。
印象に残っている仕事「第1回京都会議(The 1st Kyoto Conference 2025)」
Q. 担当したコンベンションの中で、特に印象に残っているものは?
2025年9月に開催された「第1回京都会議(The 1st Kyoto
Conference2025)」です。世界中から著名な学者や大企業の経営陣などが集まり、資本主義の未来や社会課題について議論しました。
当社はそのような格式高い国際会議において、記念すべき第1回の運営を担当しました。
Q. どのような形で「第1回京都会議」に関わりましたか?
当社が本会議の運営を受注する前、つまり営業段階から参画しました。
そのときは、まだ会議の骨格が固まっておらず、主催者へのヒアリングを通じてニーズを汲み取りながら見積作成や提案を行い、受注することができました。
Q. 受注後の役割は?
受注後は、会議運営全体を統括するメインディレクターを務めました。メインディレクターは、準備期間から会議運営の当日まで、プロジェクトのすべてのフェーズを牽引する役割です。
準備の進行状況を管理しながら、社内のチームメンバーや協力会社に指示を出し、連携して進めていきます。
Q. “前例のない会議”の運営で大変だったことは?
参考にできる「前回」のデータがないため、正解のない状況の中で、一つひとつ手探りで形にしていく必要がありました。
会場の使い方や必要な機材の選定、会場を彩る装飾や施工プラン、スタッフのオペレーションなど、あらゆる要素をゼロから構築する必要があり、決して簡単ではありませんでした。
Q. メインディレクターとして主導してみて、どうでしたか?
正直なところ、はじめはプレッシャーもありました。
それでも、チームメンバーや協力会社の皆さんと力を合わせてこの会議に向き合い続け、無事に閉会を迎えた瞬間の達成感はとても大きなものでした。
営業段階から本番まで一貫して関われたことは、自分にとって貴重な経験になったと感じています。
仕事のやりがいを感じる瞬間
Q. どういうときに仕事のやりがいや面白さを感じますか?
何か月もかけて積み上げてきた準備が、当日の会場で一つの形となり、動き出す瞬間に最大のやりがいを感じます。それまで資料上の計画でしかなかったものが、ダイナミックな現実へと変わっていくおもしろさは、この仕事ならではの醍醐味です。
静かだった会場に世界中から人々が集い、一気に熱気が生まれる光景は圧巻です。
社内の雰囲気や職場環境
Q. 一緒に働く人たちや職場の雰囲気を教えてください。
部署のメンバーは「近すぎず、遠すぎず」のほどよい距離感を保っていて、各々のペースや個性を大切にしながら働ける雰囲気があります。
同時に、「よりよい仕事をしよう!」というベクトルが一致していて、一体感を持って仕事に取り組めていると感じます。
仕事中は落ち着いた雰囲気ですが、年に数回ある親睦の場では一転して面白い一面を見せる人も多く、そうしたメリハリやギャップも含めて、とても楽しくて親しみやすい職場です。
これから挑戦したいこと
Q. 最後に、今後の目標を教えてください。
より大規模な国際会議でメインディレクターを務められるよう、一つひとつの案件で着実に実績を積み重ねていくことが今の目標です。
「第1回京都会議」では営業段階から参画し、会議をゼロから形にする経験を積むことができました。今後は、そこで培った経験を活かし、G7サミットやG20サミットをはじめとするビッグプロジェクトの核となれる存在に成長したいです。そして国境を越えて多くの人々が関わる場の裏側から支える存在であり続けたいと思っています。
インタビューのまとめ
- 就職活動では明確な軸がなかったが、コングレとの出会いをきっかけにMICEの仕事の魅力を知る
- 中央省庁の国際会議からビジネスイベント、式典まで幅広いコンベンション運営を経験
- 「第1回京都会議」では営業段階から参画し、メインディレクターとして会議をゼロから形にする経験を積む
- 準備してきた計画が当日会場で形となり、世界中から人が集って一気に熱気が生まれる光景に、この仕事ならではの醍醐味を感じる
- 将来はG7サミットなどのビッグプロジェクトを担える存在となれるよう、日々の挑戦を続けていきたい