キャリアストーリー

キャリアインタビュー

IT営業で培った「構造化する力」で
不確実なプロジェクトを動かす

Kengo

会議運営ディレクター

コンベンション事業

プロフィール

アパレル企画営業、IT業界での法人営業(ソリューション営業)を経て入社しました。
前職で培った提案力や構造化する力を武器に、数千人規模の学術集会を牽引するディレクターへと成長し、現在は副部長としてプロジェクトの推進とマネジメントに携わっています。

Q. これまでどのような仕事を担当してきましたか?

中部MICE事業部に所属し、主に数千人規模が集う大型「学術集会」の企画運営を担当しています。現在は副部長として、現場の推進とチームマネジメントの両面を担っています。
私たちの仕事は、単なるマニュアル通りの手配や調整役ではありません。主催者である先生方の「言葉になっていない想い」や「解決したい課題」を汲み取り、1億円規模の予算配分、会場設計、当日の動線、利益確保までを一から構築・提案する「ソリューション営業/考えるディレクター」としての動きが核となります。

Q. IT営業や提案営業の経験はどのように活きていますか?

IT業界でのソリューション営業で培った「相手の真のニーズや複雑な状況を構造的に捉え、最適解を導き出す力」は、大規模なプロジェクトを一から組み立てる上で最大の武器になっています。また、アパレル営業で得た「納期から逆算してスケジュールを組み立て、多様な関係者を巻き込む調整力」もそのまま直結しています。
決まった商品を売る営業ではなく、顧客の課題に対してゼロから提案を組み立ててきた方であれば、手配業務に留まらず、予算管理やプロジェクト全体の戦略設計まで裁量を持ってコントロールできるため、ビジネスパーソンとしての市場価値を格段に高められるフィールドです。

Q. これまでで最も印象に残っている経験や、成長につながった出来事は?

特に印象深いのは、コロナ禍において開催形式の変更を余儀なくされた学術集会の運営です。現地開催に加え、ライブ配信や事後配信を急遽組み合わせる必要があり、従来の前提が一切通用しない状況でした。
開催直前まで情勢が流動的な中、私は「起こり得るリスク」をすべて洗い出し、「Aパターンになったらこう動く」「Bパターンならこの動線に変える」と、あらかじめオペレーションの選択肢(判断の余地)を複数パターン準備して臨みました。その結果、本番で想定外の事態が起きても現場を混乱させず完遂することができました。この経験を通じて、「一つの正解に固執せず、不確実な状況でもリスクを先回りして構造化し、前に進める力」が大きく鍛えられました。

Q. 仕事のやりがいは?

通常、大型の学術集会は2〜3年という長い時間をかけて準備を進めます。途中で生じる様々な課題や変化を粘り強く乗り越え、自分が描いた戦略が当日の空間や人の動きとしてピタッと噛み合った瞬間は、格別の手応えがあります。
また、単なる手配にとどまらず、主催者と深く伴走する中で信頼関係が生まれ、会期後に「あなたに任せてよかった」と直接感謝の言葉をいただけること、そしてその成果が次の学会運営のご指名へとつながっていく循環を生み出せる点が最大のおもしろさです。

学生時代から続けているブレイクダンス

Q. これからの目標を教えてください。

マネジャー(副部長)としてチーム全体の成果や育成に貢献しつつ、自身もより高難度でスケールの大きなプロジェクトに挑み続けることです。難題に対してチームで知恵を絞り、成功に導くプロセスを通じて、組織としても個人としてもさらに強い実行力を身につけていきたいと考えています。

Q. キャリア採用の応募者に向けてのメッセージをお願いします。

この仕事は、IT・ソリューション営業で培った「課題の構造化能力」「提案力」「プロジェクト管理能力」をフル活用し、目に見える大きな成果を創り出す仕事です。「型にハマった営業から脱却し、もっと大きな裁量を持ってプロジェクトを動かしたい」「自分の市場価値をさらに一段引き上げたい」という挑戦がしたい方には、最高の打席を用意しています。ぜひ一緒に挑みましょう!