本シンポジウムでは租税に関する諸問題について合計7つのパネルセッションを行うため、国際機関の専門家から多国籍会計・コンサルティングファームの幹部に至るまで、幅広い専門家をパネリストとして招聘。世界各国の税政策に関する豊富な知見を共有し、熱い議論が繰り広げられました。
議論の進行は、オーストラリアの著名なジャーナリストであるEllen M. Fanning氏と、インドネシアのテレビジャーナリストFrida Lidwina氏の2名のモデレーターによって行われました。
パネリストへの鋭い質問の投げかけや、客席の間を歩くことでパネリストと聴衆のコミュニケーションを積極的に引き出すなど、参加者を巧みに議論に引き込むスタイルで進行し、参加者からの評価が高い、活発で有益なシンポジウムとなりました。
会場全体を巻き込み、白熱した議論が展開。
モデレーターはパネリストに鋭い質問を投げかけ、巧みに議論に引き込んでいく。