5月12日、台湾・台北市で台湾MICE都市フォーラムが、台湾政府経済部国際貿易局主催、台湾対外貿易発展協会と台湾国際会議展示会協会の共管で開催されました。台湾のMICE業界関係者、MICEを学ぶ大学・専門学校の教員や学生など約300名が参加する中、当社執行役員の萩原政彦が「大型国際会議の招致」をテーマに講演し、引き続いてのパネルディスカッションに参加しました。終了後、参加者からは日本におけるMICE教育や人材育成について、多数の質問が寄せられました。
2011年には台北花博を成功させ、2016年には、グローバル・ヴェロ・シティ会議(国際自転車都市会議)の開催が決まっている台湾は、政府をはじめMICE産業育成に熱心に取り組んでいます。
アジアのMICEにおける台湾の存在感と、MICEの人材育成や教育の重要性を改めて感じる機会となりました。
大型国際会議の招致について講演する萩原執行役員。講演後は多数の質問が
寄せられた。
熱心に聞き入る参加者には、女性や学生の姿も目立つ。