観光庁の主催による「ユニークベニュー活用推進セミナー」が大阪(2月13日)と東京(2月15日)で開催され、日本コンベンション協会(JCMA)の副代表理事を務める当社社長・武内紀子がパネリストとして登壇しました。
本セミナーは、MICE誘致の重要な要素となるユニークベニュー(※)の利用拡大、普及促進に向けた取り組みのひとつで、ユニークベニューを利用・活用しようとする関係者を対象に開催されたものです。
武内が参加したパネルディスカッションでは、施設を利用するPCOなどの企業、利用者と施設の調整を行うコンベンションビューロー、施設を所有・管理する国や自治体などが、それぞれの立場から、日本におけるユニークベニューの活用推進のための課題解決をテーマに議論が行われました。
武内は、これまでのユニークベニュー活用事例や、利用する際に直面する問題などを紹介しました。
※ユニークベニュー・・・歴史的建造物や公的空間等で、会議・レセプションを開催することで特別感や地域特性を演出できる会場
(セミナーの様子)
今回のセミナー会場となったのは、実際にユニークベニューとして貸し出しを行っている、クラシックカー博物館「ジーライオン・ミュージアム」(大阪)[写真:左]と「東京国立博物館 表慶館」(東京)[写真:右]でした。