2024年2月14～16日、幕張メッセ全館（1～11ホール）において、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024（略称：SMTS2024）」（主催：一般社団法人全国スーパーマーケット協会）が開催されました。
株式会社コングレは、同展示会の海外事務局を2009年から担当しています。海外事務局は、海外企業の出展誘致と出展者対応、海外来場者対応、在外公館対応、海外向け広報、海外関連企画立案などの業務を行います。今回、海外から出展されたアメリカ大使館 農産物貿易事務所のブースと、スペイン飲食業連合会（FIAB）のブースにて、それぞれご担当の方にインタビューしました。これからも主催者・出展者の皆さまのお役に立てるよう、励んでまいります。

SMTSにはアメリカ大使館農産物貿易事務所（ATO）と業界団体で出展していましたが、日本の輸入業者や本国生産者・農業者から出展したいという希望が出たため、アメリカ農務省にSMTSを endorsement show（公認展示会）として承認してもらいました。今ではアメリカ本国から直接の出展も多くなっています。

USAパビリオンのオーガナイザーのコングレは、会期前でも現場でも対応も素早く、パビリオン全体の施工も安心して任せることができます。また、アメリカ農務省とも直接メールのやり取りをしてもらっているため、その対応についても、よい印象を持っています。

スペイン飲食業連合会（FIAB）がSMTSに出展するようになったのは、私がSMTSをFIABに紹介したことがきっかけです。FIAB以外の業界団体や各企業にも、お声掛けして出展を促しており、出展につながった例もあります。

コングレとのコミュニケーションは毎回スムーズに行えており、正しく情報を提供してもらえるので、よく理解することができ、私はFIABの出展者にしっかり情報共有できています。
今回の出展についても、FIABの出展者はとても満足しています。