株式会社コングレ（東京都中央区、代表取締役社長：武内紀子）は、パナソニックグループが企画する”ソウゾウの実験室”に参画します。ソウゾウの実験室は、2025年大阪・関西万博開催2年前（2023年4月13日）を機に、万博開催の大きな取組みテーマのひとつである「共創」を目的としてスタートしました。子供たちと共に未来をソウゾウしながら、未来に夢や希望が持てる体験を提供するイベント活動です。

2023年8月20日（日）には、コングレが指定管理者「SFG神戸」として管理運営を担当するバンドー神戸青少年科学館にて、「ソウゾウの実験室vol.2～未来の夢をかなえる道具をソウゾウしよう～」（主催：パナソニックグループ、共催：株式会社コングレ）を開催します。

今回のイベントでは、子どもたちがつくりたい未来をかなえる道具を考え、カタチ（工作）にします。そしてパナソニックグループの工場から出る余りものを活用して、さらに良くするアイデアを考えます。つくりたい未来をかなえるためにどうソウゾウしたらいいか？を楽しみながら学べる工作ワークショップです。
さらに特別ゲストとして、一級建築士として活躍し、人がイキイキと働けて、環境にやさしいサステナブルな建築を目指して活動する滝野 愛弥子氏をお招きします。

また、「2025年大阪・関西万博 子どもたちと共に未来をソウゾウするイベント『ソウゾウの実験室』」は大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」の共創チャレンジとして登録されています。大阪・関西万博開催に向け、これからの世界を生きるアルファ世代の子どもたちに対して、大人が社会課題を提示して解決方法を考えさせるのではなく、子どもたち一人ひとりの本来の『天分』を、ワクワクしながら、解き放つ体験を提供します。また、子どもたちに伝えるだけでなく、子どもたちから学び、共創できる場にするため、『解決』から『解き放つ』ことへのパラダイムシフトにより、世界をポジティブな未来にすることに繋げる活動を続けていきます。

＜ソウゾウの実験室とは？＞
みんなが今住んでいるお家やお出かけする街、人やお気に入りの物、学校で話した友達との会話、帰り道に見かけた動物、私達のまわりには見えていないモノやいきものなど、たくさんの環境であふれています。
このイベントでは、自分の周りの環境・自分自身のソウゾウリョクと向き合い、カタチにします。

開催まで2年を切った大阪・関西万博では、一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにという想いをこめ「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマが掲げられています。自分の中の可能性を引き出し、形にするためにはソウゾウ力がとても重要です。
みんなで未来をソウゾウしてみましょう。