2023年4月25日、一般社団法人 日本UAS産業振興協議会（JUIDA）（東京都文京区、理事長：鈴木 真二）および株式会社コングレ（東京都中央区、代表取締役社長：武内 紀子）は、「Japan Drone 2023|第8回-Expo for Commercial UAS Market-」ならびに同時開催の「第2回次世代エアモビリティEXPO 2023」の出展者説明会を、当社のMICE施設「コングレスクエア日本橋」とオンライン配信のハイブリッドで開催しました。
今年は、2023年6月26日（月）～28日（水）の3日間、幕張メッセの2ホール（展示ホール5・6）を利用して開催する予定です。過去最大の出展小間数が確定しております。ぜひこの機会に、大きなビジネスチャンスの場へお越しください。

説明会では、冒頭、日本UAS産業振興協議会（JUIDA）鈴木 真二理事長と、当社の社長 武内 紀子がご挨拶しました。

鈴木理事長は「Japan Drone 2023」「第2回次世代エアモビリティEXPO 2023」について、『The FUTURE is HERE.ドローンの未来がここに』をテーマに、昨年に引き続き、幕張メッセの2ホールを使用して開催すると説明しました。

また、第1回Japan Droneを開催した2016年から振り返り、以下のことを述べました。
・昨年度の来場者はコロナ前よりも多い1万7000人超えとなり、過去最多であったこと
・2022年12月、改正航空法の施行により、無人航空機の有人地帯における目視外飛行「レベル4飛行」が可能となり、今年の3月には「レベル4飛行」による試験配送が成功したこと
・2025年の大阪・関西万博で、空飛ぶクルマの２地点間運航が予定されていること

このように、ドローンとエアモビリティの市場規模が急激に拡大する中で、鈴木理事長は、今年の本展示会がさらなる規模で、本格的な展示会・国際コンファレンスとして開催されるとし、従来のドローン産業だけでなく、自動車、航空、電機、ITなど、新たなサプライヤーや周辺分野の出展者・来場者に「新しい交流の場、新しい市場に向けたビジネスチャンス創出の場を提供したい」とお話ししました。

続いて武内は、第1回Japan Droneの出展営業を始めた2015年はドローンの知名度が低かったのに対し、2022年には無人航空機の有人地帯における目視外飛行「レベル4飛行」が可能になるなど、近年のドローン産業の進展と期待を感じるとともに、具体的にビジネスとして導入されるようになったとお話ししました。
「Japan Drone 2023」「第2回次世代エアモビリティEXPO 2023」については、250社・団体による380コマの規模を目標に出展募集を進めていることと、約31セッションの国際コンファレンスを実施することを説明。海外のサプライチェーンからも関心を集めており、現時点で、コロナ禍以前の2019年と昨年を上回る出展申し込みが国内外からあるとお伝えしました。
武内は、本展示会を新たな顧客の開拓やマーケティングのリサーチ、海外との提携の足掛かりとして有効活用していただき、出展者と来場者全体で盛り上げたいとお話ししました。

次に、Japan Drone / 次世代エアモビリティEXPO 運営事務局チーフプロデューサーの大椛 洋一が開催概要のご案内、エグゼクティブプロデューサーの管埜 寛之がコンファレンスプログラムのご案内を行いました。

続いて、プロデューサーの岩倉 健介が広報・プロモーション計画および出展者への各種申請や注意事項についての説明を行いました。
また、出展のオプションサービスとして、東海ビジネスサービス株式会社が、展示ブースでの製品説明や動画・画像発信などができる液晶タッチ式ディスプレイを紹介しました。

最後は日本UAS産業振興協議会（JUIDA）千田 泰弘副理事長が、閉会のご挨拶で説明会を締めくくりました。

出展のお申し込みは随時受付中です。空きスペースがなくなり次第、募集終了とさせていただきます。
本展示会の詳細については、「公式Webサイト」にてご確認ください。

来場事前登録は、5月中旬から上記公式Webサイトにて開始いたします。
コンファレンスプログラムなど、随時最新情報を更新しますので、ご覧ください。

皆さまのご出展・ご来場を心よりお待ちしております。