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コングレはフードバンク活動の実施団体へ備蓄食品を寄付しました
サステナビリティ
2023.04.10

コングレはフードバンク活動の実施団体へ備蓄食品を寄付しました

株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、2023年4月4日、フードバンク活動を実施するセカンドハーベスト・ジャパンへ、防災備品として備蓄していたカロリーメイト ロングライフ(チョコレート味)のうち、約700個を寄付しました。

当社はBCP(事業継続計画)の一環として、震災などに備えて防災備品を備蓄しています。そのうち、東京本社で備蓄する約700個のカロリーメイト ロングライフ(チョコレート味)の消費期限が近くなったため、フードロス削減につながる方法を検討し、フードバンク活動を実施するセカンドハーベスト・ジャパンへ寄付することを決めました。

セカンドハーベスト・ジャパン(認)は、日本初のフードバンク活動を行う団体で、「すべての人に食べ物を」という理念のもと活動されています。

当社は2020年にも、東京本社と大阪本社で備蓄する約300個の乾パンを同団体に寄付しており、それらは児童養護施設や母子支援施設などの福祉施設・団体および生活困窮者個人へ配布されました。

フードバンク活動とは、包装の印字ミスや賞味期限が近いなど、食品の品質には問題ないが、通常の販売が困難な食品・食材を、NPO等が食品メーカーから引き取って、福祉施設等へ無償提供するボランティア活動です。(出典:消費者庁ウェブサイト)
フードロスの削減と食品を必要とする方々への支援であることから、SDGs(持続可能な開発目標)17の目標のうち、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロ」「12.つくる責任 つかう責任」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の目標達成に貢献できます。

当社は、サステナビリティの”4つの重要課題(マテリアリティ)“を設定し、事業活動および企業活動を通じた社会課題解決に取り組んでいます。これからも、このような活動を継続してまいります。