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板橋区立教育科学館で「動く展~森羅万象のオノマトペ~」を開催中!
施設運営
2022.12.27

板橋区立教育科学館で「動く展~森羅万象のオノマトペ~」を開催中!

2022年12月24日(土)から2023年2月5日(日)まで、板橋区立教育科学館(東京都板橋区常盤台4-14-1)は、冬の企画展として「動く展~森羅万象のオノマトペ~」を開催しています。コ・キュレーターとして李 明喜氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg))を迎え、メディアアート・天文・微生物・メディア考古学などを分野横断的に「動き」に着目して、特有のオノマトペとともに展覧します。
株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、共同事業体による指定管理者として、板橋区立教育科学館の管理運営を担当しています。

メディアアートから天文、微生物、メディア考古学まで、森羅万象を「動き」の視点でみる展覧会

古くから、人類は自然物の動的なものに憧れてきました。動的なもの自体や、動きから得た精神作用をいかに表現し共有できるのかが、様々な創作活動の工夫の発端となってきました。本展では、人類による身の回りの「動き」への眼差しの上に、多くのテクノロジーやサイエンスの発展があると仮定し、その「動きをよくみて表現する」最も根源的な最初の一歩として日本の言語文化を豊かにしている「オノマトペ」を位置付けます。天文、生物、メディア、アートなど、本展で展示する多様な領域の「動きの一端」としての展示物に、皆さまはどのようなオノマトペを思い浮かべるのでしょうか。
ぜひ科学館に足を運んでみてください。

「動く展~森羅万象のオノマトペ~」

【会期】2022年12月24日(土)~2023年2月5日(日)
【会場】板橋区立教育科学館全館
【休館日】月曜日(ただし12月26日(月)、1月9日(月祝)は開館)、
     12月29日(木)~1月3日(火)、1月10日(火)
【開館時間】9時~16時30分
【入場料】無料
【出展作家/研究員】
      momokan(デザイン・フューチャリスト)+伊藤光平(微生物研究者)
      陣内利博(武蔵野美術大学/複眼体験)
      高山累+川﨑竜澄+廣兼光+茂谷一輝(SPACY)
      竹内雄一郎(計算機科学者/SonyCSL/Wikitopia)
      中川源洋+高橋信樹(3Dシステム開発者/Nikon)
      宮沢賢治(詩人/童話作家/科学者/オノマトペ)
      山端健志(メディア考古学/板橋区立教育科学館)
      やんツー(美術家)
【主催】板橋区立教育科学館
【特別協力】株式会社Nikon
【コ・キュレーター】李明喜(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg))
【学術協力】日本映像学会メディア考古学研究会
      福島可奈子(早稲田大学 日本学術振興会特別研究員PD 武蔵野美術大学)
      松本夏樹(大阪芸術大学)
【技術協力】菊田鉄男(kWorks)
【お問合せ】TEL 03-3559-6561(休館日をのぞく9時~16時30分)