Menu
トップページ > ニュース >
大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話」で社長の武内紀子が講師を務めました
メディア・講演
2022.12.06

大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話」で社長の武内紀子が講師を務めました

大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話-グローバル化時代を生きる阪大生へ」にて、株式会社コングレの代表取締役社長 武内 紀子が、昨年に引き続き講師を務めました。
この授業は全学部の学生を対象として、秋・冬学期に全15回のプログラムで行われています。武内の回は、本日から2022年12月分の講義として、オンデマンド形式で配信されています。

大阪大学の「女性リーダーとの対話」は、2018年度に開講され、多様な分野で活躍する女性リーダーを講師に迎え、現代社会・組織の複雑性や多様性、将来のキャリア構想の理解を深めることを目的としています。

武内の講義テーマは「MICEビジネスによる地域活性化・社会貢献」です。
まず、観光産業とMICEについて、それぞれの市場動向や関係性などを説明し、MICEビジネスの成り立ちから現在までの流れ、経済効果や地域活性化施策、MICEの意義や戦略実現ツールとしての働きなどを解説しました。

また、コロナ禍の中で、業界を挙げてサステナブルMICEの取り組みを進めていることや、DX、AI、ロボットなど新しい技術を取り入れてイノベーションを起こそうとしていることなどを事例を交えて紹介。そして、今秋から日本への入国制限が撤廃され、対面での国際会議が本格的に再開されており、来年のG7サミットに向け、様々な方面から期待が高まっていることなどについて述べました。

最後は、武内自身も大阪大学の卒業生であることから、自身のキャリア形成で重要な出来事や経験を通して、学生の皆さんに身に付けてほしい考え方や挑戦してもらいたいことなどをメッセージに込めて、「社会人となる後輩へのエール」を送りました。

今回の講義が、受講生のキャリア形成や成長のために参考になれば幸いです。
コングレは、今後もこのような機会を通して、次世代を担う人材の育成を支援してまいります。