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「北陸新幹線整備促進シンポジウム in関西」に社長の武内 紀子が登壇しました
メディア・講演
2022.11.29

「北陸新幹線整備促進シンポジウム in関西」に社長の武内 紀子が登壇しました

2022年11月25日(金)、大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で、「北陸新幹線整備促進シンポジウム in関西」(主催:関西広域連合、京都府、大阪府、(公社)関西経済連合会)が開催され、トークセッションに株式会社コングレの代表取締役社長 武内 紀子が登壇しました。
会場に多くの参加者が訪れたほか、オンラインでも多数の方が視聴され、会は盛況のうちに終了しました。

本シンポジウムは、北陸新幹線(敦賀・大阪間)の早期着工、早期整備に向けて、「北陸新幹線が関西にどのような効果をもたらすのか?」「北陸新幹線が大阪まで延伸して関西はどう変わるのか?」など、北陸新幹線についての理解を深めるとともに、関西圏における機運の醸成を図るために開催されたものです。

はじめに、主催者・共催者を代表して、関西広域連合 仁坂 吉伸連合長 (和歌山県知事)、大阪府 吉村 洋文知事、北陸新幹線建設促進同盟会会長/福井県 杉本 達治知事が挨拶されました。次に、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 北陸新幹線建設局 綿貫 正明局長から、北陸新幹線の概要説明がありました。

続いて、政策研究大学院大学 家田 仁特別教授が、「『新幹線』を俯瞰する」をテーマに基調講演。
その後、家田教授、株式会社JTB 北村 豪執行役員と当社代表取締役社長 武内 紀子が、「開業により期待される関西への経済効果」をテーマにトークセッションを行いました。

武内は冒頭、MICEビジネスや事業概要を説明。関西での当社の事業として、グランフロント大阪にある自社施設「ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター」での独自企画や情報発信の事例と、来年GWに開催予定の北陸をテーマにしたイベント「日本海トラベルマルシェ」を紹介。今後、関西に開業予定のMICE施設にも触れながら、大阪・関西万博の開催後、北陸新幹線の延伸によってますます関西が発展していくことへの期待を述べました。