2022年10月1日、「名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）」の「第１展示館」と「コンベンションセンター」が開業し、「名古屋市国際展示場リニューアル記念式典」が開催されました。
名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）は、1973年に名古屋市金城ふ頭に建設された中部地区最大規模の国際見本市会場で、株式会社コングレは、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローとともに、指定管理者「ポートメッセなごやMICEコンソーシアム」として、施設の管理運営を担当しています。

記念式典では、河村 たかし名古屋市長の主催者挨拶、大村 秀章愛知県知事、岩本 たかひろ名古屋市会議長、一般社団法人日本展示会協会 浜田 憲尚会長から祝辞の後、開館セレモニーが行われました。

その後、名古屋市をはじめ地元の行政・経済界などの方々を対象に内覧会が実施され、館内がよくわかるように準備した「見どころマップ」を手に、新しい建物を隈なく回っていただきました。

■「第1展示館」と「コンベンションセンター」の特徴
「第1展示館」は、日本最大級の無柱空間20,000㎡の展示場です。様々なイベントに対応でき、アリーナコンサートの場合、15,000人収容可能です。緩やかなカーブを描いた外観は、波をイメージした流動的かつ躍動感のあるデザインです。

「コンベンションセンター」は、ホールAとホールBを合わせて、合計1,300㎡の会議施設です。「第1展示館」と既存の「第2展示館」「第3展示館」の3つの結節点に位置するハブ施設で、各展示館へは屋根付きデッキで繋がっています。外観デザインは各施設へ人を届ける船をモチーフとしています。

どちらも多目的利用ができる施設として、既に多くのご予約、お問い合わせをいただいています。

開業に伴い、「第1展示館」では、期間限定で2024年3月31日まで利用料が30%割引となるキャンペーンを実施します。
詳細は「名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）」の公式ウェブサイトをご確認ください。お問い合わせは下記で受け付けています。
皆さまのご利用をお待ちしております。