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「第20回MICEイノベーション研究会」9月29日にオンライン開催~リアル開催の本格化に向けたMICE施設向けソリューション
展示会・イベント
2022.09.20

「第20回MICEイノベーション研究会」9月29日にオンライン開催~リアル開催の本格化に向けたMICE施設向けソリューション

2022年9月29日(木)16:00~17:35、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)と株式会社新産業文化創出研究所(東京都千代田区、代表取締役所長:廣常 啓一)は、「第20回MICEイノベーション研究会」をオンラインで開催します。
参加費は無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。

今回の研究会のテーマは「本格的にリアル開催が復活する前に導入を検討すべきMICE施設向けソリューションとは」です。
MICEがリアル開催に戻りつつある一方で、コロナ禍で主流となったオンラインを併用するハイブリッド開催は、今後も継続していくと予想されています。会場となるホテルや展示場、コンベンションセンターなどのMICE関連施設は、来場者数の復活を見据え、国内や海外からの受け入れ対応が急がれます。運営業務の効率化、感染症対策、多言語案内などのソリューションを導入し、今こそ準備するときです。
そこで、今回の研究会では、施設利用者の体験価値の向上につながる技術やサービス、事業の提案発表を行います。

<第20回MICEイノベーション研究会 プログラム>

16:00 – 16:10【研究会説明】
ファシリテーター: 株式会社新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一

16:15-16:30 【提案発表:感染症対策】
「検温フォトプリントサービス『Thermo Selfie』から見る、遊び・エンタメの大切さ」
株式会社HYTEK
代表取締役 道堂 本丸 氏

発表主旨
「Thermo Selfie」は、検温と共に撮影を行い、写真をフォトカードとしてその場で印刷します。正常体温を証明できる顔写真つき入場パスになると同時に思い出に変えるプロダクトです。事務的な行為をエンタメに昇華することで、楽しみながら行うことができます。
今回は、ルールや縛りが多くなったコロナ禍でも、エンターテインメントの力で世の中を明るくするツールを提案します。

16:30-16:45【提案発表:スマートロック】
「withコロナ時代の新しいアクセス管理システム『RemoteLOCK』のご提案」

株式会社構造計画研究所
すまいIoT2部 西日本・市場開拓室
干畑 まい 氏

発表主旨
RemoteLOCKは、ゲストや来場者などの施設利用者の入場・入室が管理できるクラウド型アクセス管理システムです。施設管理者は、PC・スマホ上で、利用者ごとに期間を限定した認証コードが作成できます。また、入場・入室履歴の保存・通知ができるため、施設入場時の記帳やホテルの宿泊者名簿など、利用者情報を紙で管理する煩わしさから解放されます。国籍・年齢・性別問わず利用可能な認証方法のため、利用者が入場・入室に手間取る心配もありません。
発表では、withコロナ時代の新しいアクセス管理について、活用事例を交えてご紹介します。

16:45-17:00【提案発表:スマートゴミ箱】
「IoTスマートリサイクルボックス(スマートゴミ箱)『SmaGO(スマゴ)』」

株式会社フォーステック アカウントマネージャー
高木 慶啓 氏

発表主旨
「SmaGO(スマゴ)」は、環境にやさしい、ソーラー発電で動くスマートゴミ箱です。ゴミを自動的に約5倍に圧縮するため、約600リットルもの容量を持ちます。通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。
広告メディアとしての運用例も交えて発表を行います。

17:00-17:15【提案発表:多言語化対応】
「ひとつのQRコードだけですべてを多言語化するQR Translatorのご紹介」

株式会社PIJIN
代表取締役社長 高岡 謙二 氏

発表主旨
「QR Translator」は、ひとつのQRコードで看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューションです。日本、米国、中国、EU、韓国などで特許を取得し、実用化しています。
日本語でしか書かれていない説明書きでも、このQRコードをつけるだけで、読み取った携帯端末の設定言語に応じた情報を表示させます。また、点字の代替機能音声で読み上げることも可能です。
発表では、新豊洲市場、京都の伏見稲荷大社、サンノゼ日系アメリカ人博物館(米国)など、幅広い場所での活用例をご紹介します。

17:15-17:30【提案発表:地域連携(MICEとの連携)】
「タビナカの観光DXソリューション『Pokke』とMICE領域での可能性について」

株式会社MEBUKU
代表取締役 入江田 翔太氏

発表主旨
日本人向けのツアー&アクティビティブランド「Fun(タビナカ)」をターゲットとした観光DXサービス「Pokke」。音声ガイドやトラベルガイド、地域周遊のスタンプラリーや謎解きなどの機能を備えています。対応都市数30都市、対応言語数10か国、音声ガイド数400以上、ガイド・声優数100人以上と、豊富に揃えています。
Pokkeのサービスや持っているアセット、ノウハウを活用したMICE事業との連携の可能性を模索中で、協業や連携可能なパートナーを探しています。