2022年10月1日、「名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）」の「新第１展示館」と「コンベンションセンター」が開業します。この開業に先駆けて、2022年8月23日に事業者向けの内覧会を開催しました。
名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）は、1973年に名古屋市金城ふ頭に建設された中部地区最大規模の国際見本市会場で、数多くの展示会・イベントが開催されています。
株式会社コングレ（東京都中央区、代表取締役社長：武内 紀子）は、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー（名古屋市中区、理事長：杉﨑 正美）とともに、指定管理者「ポートメッセなごやMICEコンソーシアム」として、施設の管理運営を担当しています。

内覧会には、MICEの主催者、PCO (Professional Congress Organizer）、展示会・イベント企画会社、旅行代理店など約300名の方にご参加いただきました。
はじめに、「コンベンションセンター」のホールで、施設の説明会を実施しました。

説明会では、施設設置者を代表して名古屋市観光⽂化交流局の柳原 貴人主幹からご挨拶がありました。
続いて、指定管理者を代表してポートメッセなごやの愛屋 博司館長が日本最大級の無柱空間2万㎡の「新第1展示館」と、3つの展示館との結節点に新たに誕生した1,300㎡の「コンベンションセンター」の概要や利用方法を説明しました。

その後、「新第1展示館」と「コンベンションセンター」の見学会を実施。
「新第1展示館」は、日本最大級の無柱空間20,000㎡の展示場です。様々なイベントに対応でき、音楽系イベントではアリーナコンサートの場合、15,000人の収容規模があります。
「コンベンションセンター」は、「新第1展示館」と既存の「第2展示館」「第3展示館」の3つの結節点に位置し、各展示館へは屋根付きデッキで繋がっています。ホールAとホールBを合わせて、合計1,300㎡の会議施設です。
どちらも多目的に利用ができる施設として、既に多くのご予約、お問い合わせをいただいています。

開業に伴い、「新第1展示館」では、期間限定で2024年3月31日まで利用料が30%割引となるキャンペーンを実施します。
詳細は「名古屋市国際展示場（ポートメッセなごや）」の公式ウェブサイトをご確認ください。お問い合わせは下記で受け付けています。
皆さまのご利用をお待ちしております。