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TANITA×板橋区立教育科学館の企画展「体感する体の科学」展で楽しい体験を!~8月31日(水)まで
施設運営
2022.08.22

TANITA×板橋区立教育科学館の企画展「体感する体の科学」展で楽しい体験を!~8月31日(水)まで

2022年7月21日(木)から8月31日(水)、板橋区立教育科学館(東京都板橋区常盤台4-14-1、館長:清水 輝大)は、株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長:谷田 千里)の協力を得て、TANITA×板橋区立教育科学館のコラボレーション企画展「体感する体の科学」展を開催しています。
株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、指定管理者として、板橋区立教育科学館の管理運営を担当しています。
本展は、健康について楽しみながら考えることができる企画展です。健康総合企業である株式会社タニタの創業者・谷田五八士氏の試行錯誤の歴史の展示や、体組成の計測技術で得られたデータから生成されたキャラクターでプレイするオリジナルゲーム機など、最新機器を体験できます。
夏休みもあとわずか。8月31日までの開催ですので、お早めにご来館ください。

本展は、地下1階の科学展示室と2階の展示コーナー、そして1階から2階へ向かう階段に展示した歴史年表の3か所で実施しています。

まず、地下1階の科学展示室には、体験コーナーを設置しています。
体験コーナーで子どもたちから特に注目されているのがゲーム機。これは、株式会社タニタのグループ会社である合同会社サウザンスマイルズが、体組成の計測技術を応用して開発したものです。

このゲームは、障害物を避けたり敵を倒したりしながら進むアクションゲームです。
まず、プレイヤーが自身の身長や体重を入力。そして本体のグリップ部分を掴むことで体組成の基となるインピーダンス(電気抵抗値)を計測し、その情報を基に生成されたキャラクターを操作します。生成されたキャラクターはプレイヤー自身の体組成の特徴によって、力の強さやジャンプ力などの身体能力や体格が異なります。
それぞれのキャラクターがどんな能力を持っているのか、子どもたちが比較し楽しみながらゲームをしている様子が見られました。

そして、ゲーム機の横には、プロフェッショナル仕様のマルチ周波数計測体組成計や自動身長計付き体組成計、血圧計を設置しています。大人も計測ができるので、子どもと一緒に自身の体について考えるきっかけとなります。

同じ地下1階科学展示室にあるビデオシアターでは、株式会社タニタの全社員が行う「タニタ体操」の映像にあわせて、一緒に体を動かし体操をすることができます。

そして、1階から2階に向かう階段には、株式会社タニタの創業者・谷田五八士氏の試行錯誤の歴史を時系列に沿って、五八士氏の想いやポイントとなる商品とともに展示しています。
今では健康総合企業となった同社が、意外にもシガレットケースの製作から始まったところから順を追って歴史を紹介。2階には、現在同社の主力商品となっている家庭用ヘルスメーターの歴代商品を展示しています。

楽しみながら自身の体について考えるきっかけとなる企画展ですので、ぜひご体験ください。
また、2階の実験室ではカラフルスライムを作成することができるわくわくワークショップ(予約不要・有料)を開催しています。
夏休みのうちに、ぜひ科学館に足を運んでみてください。

【板橋区立教育科学館】

住所:〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-14-1
(東武東上線 上板橋駅 北口下車 徒歩5分)
TEL:03-3559-6561
開館時間:9時~16時30分
板橋区内公立小中学校の夏休み期間は9時~17時