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京都府立京都学・歴彩館でプログラミング教室「親子でトライ!プログラミングでロボットを走らせよう~京都・洛中のまち編~」を開催しました
サステナビリティ
2022.08.08

京都府立京都学・歴彩館でプログラミング教室「親子でトライ!プログラミングでロボットを走らせよう~京都・洛中のまち編~」を開催しました

2022年7月31日、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)が指定管理者として管理運営する「京都府立京都学・歴彩館(京都市左京区)」で、歴彩館こどもカレッジ プログラミング教室「親子でトライ!プログラミングでロボットを走らせよう~京都・洛中のまち編~」を開催しました。
本教室は、教材に株式会社くもん出版の「マタタラボ プロセット」を使用し、身体を使ったゲームを交えながら親子でプログラミングの基礎を学ぶものです。講座の内容はコングレが独自に開発し、情報システム部 金ヶ﨑 繁一が講師を務めました。プログラミングによって、京都の様々な名所を描いた地図上でロボットを動かすことにチャレンジし、お子さまだけでなく、保護者の皆さまにも一緒に学んでいただきました。

はじめに、ゲーム感覚で参加者の皆さんの身体を慣らしました。プログラミング的思考では、「自分ではなく他を操る」感覚が重要となります。ゴールまでの動きを一つ一つ分解して考えることができるように、子どもたちはロボットのお面を装着し、足元のマス目を京都の地図に見立てて、自分がロボットになったつもりで、地図上を動くロボットの動きの予行練習をしました。

感覚が掴めてきたところで、各自が「京都の地図上でロボットを連れていきたい場所はどこか」を決めます。ロボットの行き先を指示する矢印表示ブロックの数には限りがあります。その制限の中でどうすればゴールできるか、保護者と話し合いながらプログラムを組みました。
「成功するには失敗も大事。失敗を恐れず挑戦しよう」をキーワードに、思い描いた通りにロボットが動かなければ、もう一度考え直して何度も挑戦しました。
子どもたちの表情は真剣で、プログラミングに夢中になって楽しんでいる様子でした。

終了後、保護者の方からは「普段、子どもが90分間集中することは難しいが、この教室では集中していて楽しんでいた」「身体を使ったり、分かりやすい説明があったりしたことで、プログラミングの基本的な考えをよく理解することができた」などのコメントをいただきました。

このほかにも、京都府立京都学・歴彩館では、歴彩館こどもカレッジでこども向けの教室を開催しております。ぜひご家族でお立ち寄りください。

また、同様のプログラミング教室は、今月、当社が指定管理者として運営する埼玉県川越市の「ウエスタ川越」、長崎県長崎市の「出島メッセ長崎」でも開催する予定です。