Menu
トップページ > ニュース >
東京本社で第3回BCP(Business Continuity Plan)演習を実施
サステナビリティ
2022.07.15

東京本社で第3回BCP(Business Continuity Plan)演習を実施

2022年7月13日、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、東京本社に勤める各部署の従業員を対象に「第3回BCP(Business Continuity Plan)演習」を実施しました。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
(出典:経済産業省 中小企業庁 公式ウェブサイト)

はじめに、社内に備蓄してあるヘルメットや懐中電灯、担架、ラジオなどの災害時用の備品や、それらの収納場所を確認しました。
次に、内閣府の「【首都直下地震編】全体版」の動画を視聴。首都直下地震の被害を想定し、帰宅困難者、避難者、飲食糧不足、経済被害などを把握し、どのようにして減災に取り組むのかを確認しました。

続いて、緊急時の初動対応の一つとして、実際に社員が負傷者役となり、担架の出し入れから負傷者を運ぶまでの流れを実演しました。

演習の後半では、オフィス内の避難経路や来客・従業員の誘導場所、消火器や消火用散水栓などの場所を確認しました。
また、ラジオから流れてくる被害情報をそれぞれの担当ごとにメモして報告することや、災害時の社内安否確認システムの使用方法の実演などを行いました。

コングレは、緊急事態が発生した際に、お客さま、従業員、その他関係者の生命の安全確保を第一に考えたうえで企業活動を継続するため、2020年8月から2021年1月までの約6か月間、専門コンサルタントの支援のもと、計画の策定に取り組みました。
策定した計画をもとに、リアリティのある行動をとるため、今後も訓練を実施してまいります。