Menu
トップページ > ニュース >
「第66回日本リウマチ学会総会・学術集会」パシフィコ横浜ノースで開催~同学会でコロナ後初の対面コミュニケーションの集い
コンベンション
2022.05.26

「第66回日本リウマチ学会総会・学術集会」パシフィコ横浜ノースで開催~同学会でコロナ後初の対面コミュニケーションの集い

2022年4月25日(月)~27日(水)、「第66回日本リウマチ学会総会・学術集会」が、パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市)の会場とオンライン配信のハイブリッド形式で開催され、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)が運営を担当しました。本学会のオンデマンド配信は、5月31日(火)正午まで実施しています。
本学会は、新型コロナウイルス感染拡大以降、第64回(2020年開催)、第65回(2021年開催)と、オンラインでの開催が続いていましたが、今年は3年ぶりに現地の会場で開催し、参加者同士の対面によるコミュニケーションが実現しました。

“We Shall Overcome”

日本リウマチ学会総会・学術集会は、1957年(昭和32年)に第1回が開催され、今年で第66回を迎えました。
今回のテーマは“We Shall Overcome”。テーマについて、大会長の田中 栄 教授から「これはアメリカ公民権運動を象徴する有名なプロテストソングのタイトルですが、政治的なメッセージを込めるつもりはなく、前に進むために我々はパンデミックを克服しなければいけない、分断を乗り越えなくてはならない、そして自分で自分を限界付けている自分自身を乗り越えることが重要」との説明がありました。

ハイブリッド開催の会場となったのは、パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市)。感染防止対策を施して、同学会では3年ぶりに会場に参加者が集いました。
withコロナが定着する今、コミュケーションによる医学・研究の活性化、関係者同士の直接の情報交換などを求めて、ハイブリッドコンベンションにおけるリアル開催が拡大してきています。

また、コロナ禍以降、実施が難しいとされてきた、参加者が食事しながらセミナーを聴講する「共催セミナー」を、安全・安心に十分配慮し、今回から再開しました。多くの方にご参加いただき、対面で情報共有する場を創出しました。

ノース1階では、企業展示・eポスター閲覧会場を設け、久々に企業と参加者がリアルな対面でコミュニケーションが取れる場となりました。

コングレは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、大勢の人が集うことが難しくなった2020年以来、コンベンションのオンライン開催、そして、人数制限した会場とオンラインを併用するハイブリッド開催の実績を積み重ねてきました。
今後もその経験とノウハウを活かして、時代とニーズに合ったコンベンションのスタイルを提案し、主催者の想いを具現化できるように取り組んでまいります。

【開催概要】

会 名:第66回日本リウマチ学会総会・学術集会
会 長:田中 栄
    東京大学大学院医学系研究科外科学専攻 感覚・運動機能医学講座整形外科学 教授
テーマ:We Shall Overcome
開催形態:ハイブリッド開催(会場開催およびWEB開催(ライブ配信・オンデマンド配信))
会 期:【会場開催・ライブ配信】2022年4月25日(月)~27日(水)※終了しました。
    【オンデマンド配信】2022年4月25日(月)~5月31日(火)正午
    ※会場開催のオンデマンド配信は、5月13日(金)および5月20日(金)から開始しています。

特別協力:公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー
学術集会本部:一般社団法人 日本リウマチ学会
       〒105-0013 東京都港区浜松町2-9-6 浜松町エムプレスビル3階
       TEL:03-6435-9761 FAX:03-6435-9762 E-mail:gakkaih@ryumachi-jp.com
事務局:JCR2022サポート準備室(株式会社コングレ内)
    〒103-8276 東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング
    E-mail:support@jcr2022.com