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「第18回MICEイノベーション研究会」5月24日に開催~わかっているようで、わからない“AI”
展示会・イベント
2022.05.13

「第18回MICEイノベーション研究会」5月24日に開催~わかっているようで、わからない“AI”

社会実装フェーズになってきた今、改めて知りたい「MICEや施設におけるAIの活用」とは?

2022年5月24日(火)16:00~18:00、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)と株式会社新産業文化創出研究所(東京都千代田区、代表取締役所長:廣常 啓一)は、「第18回MICEイノベーション研究会」をオンラインで開催します。
参加費は無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。

今回の研究会のテーマは「わかっているようで、わからない“AI”。社会実装フェーズになってきた今、改めて知りたい『MICEや施設におけるAIの活用』とは?」です。

近年、ショッピングWebサイトの広告・リコメンドや、自動会話プログラム“チャットボット”を取り入れた家電製品などのAI搭載のデジタルツールが増え、AIの社会実装が進んでいることを普段の生活で感じることは多いのではないでしょうか。
これまで本研究会でも、AIによる顔認証・解析、三密回避のためのツールなど、様々なAI技術の発表を行ってきました。

【トレンドレクチャー】
今回は、プログラムのはじめに「トレンドレクチャー」を設け、わかっているようでわからない“AI”について、株式会社フツパーの染谷 康貴 氏にお話しいただきます。目視検査業務の効率化を実現する画像認識エッジAIを提供する同社。AIの基礎知識から、企業の導入事例、活用方法のヒントを紹介します。

【提案発表】
提案発表では、感性AI株式会社の中島 啓貴 氏による、MICE運営企業や施設運営企業に向けた、商談の効果測定を可能にする「会話の空気感を定量化する技術」および空間構築・デザインに役立つ「空間の視覚的印象を判定する技術」の発表を行います。また、広告代理店に向けたWebサービスとして、マーケティングやブランディングを支援する「感性AIアナリティクス・ブレスト」を紹介します。

続いて、クロスロケーションズ株式会社 猪谷 久 氏が、膨大な位置情報ビッグデータを素早く分析できる「Location AI Platform®」を発表します。特定の店舗や商業施設、イベント施設における、来訪者数の推移や属性の割合、来訪者の居住エリアの推計までを可視化できる、人流データ解析プラットフォームです。今回は、実際にイベント会場に訪れた人のイベント前後の行動分析のデモも行います。

「“AI”はMICEや施設に、どんな進化をもたらすのか?」をキャッチアップできるプログラムになっておりますので、是非ご参加ください!

<第18回MICEイノベーション研究会 プログラム>

16:00 – 16:10【研究会説明】
ファシリテーター: 株式会社新産業文化創出研究所 所長 廣常 啓一

16:15 – 17:00【トレンドレクチャー】(レクチャー40分/質疑応答5分)
「目から始めるAIレクチャー」
株式会社フツパー 
執行役員 ビジネス開発本部 営業部長 染谷 康貴 氏

17:00 – 17:15【提案発表①】
「人間の感性を捉えたMICE」
感性AI株式会社
事業部 サブマネージャー 中島 啓貴 氏

17:15 – 17:30【提案発表②】
「人流データ解析プラットフォーム『Location AI Platform®』を活用したイベント前後の人流分析」
クロスロケーションズ株式会社
取締役COO 猪谷 久 氏

【閉会・次回以降のご案内】

MICEイノベーション研究会とは
MICEイノベーション研究会は、新型コロナウイルス感染症によって、大きく影響を受けたMICEビジネスについて、異業種、異分野との交流によって、新しいMICEのカタチをつくり出すことを目的としています。
研究会では、毎回、MICEに関する課題やニーズ発表、そして異業種からの課題解決技術(シーズ)提案の発表を行っています。

このような時代だからこそ、業界を越えてMICEにイノベーションを起こし、withコロナ、postコロナ時代の人々の交流を進めていきたいと考えています。
皆さまのご参加をお待ちしています。

※ MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。(出典:観光庁ウェブサイト)