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コングレは指定管理者として「板橋区立教育科学館」を運営します
施設運営
2022.04.04

コングレは指定管理者として「板橋区立教育科学館」を運営します

2022年4月1日から、株式会社コングレ(東京都中央区、代表取締役社長:武内 紀子)は、株式会社東急コミュニティー(東京都世田谷区、代表取締役社長:木村 昌平)とともに、2社による共同企業体による指定管理者として、「板橋区立教育科学館」(東京都板橋区常盤台4-14-1)の管理運営を担当します。

板橋区立教育科学館は、広く科学に関する知識の普及・啓発を推進し、学校教育・社会教育の一層の充実に貢献することを目的として、1988年に設立されました。
日常生活の中の身近な科学をテーマにした体験型常設展示は、入館料無料で、どなたでも気軽に楽しく利用できます。そのほか、本物の恐竜化石や昆虫標本など充実した展示が揃い、幅広く科学を学ぶことができます。

どこか懐かしさを感じさせるプラネタリウムは、ドームの直径18m、座席数は197席で空を360度見渡せる水平型を採用しています。映し出す恒星数は6.5等星までの約8,500個と少し控えめですが、肉眼で見ることができる星空を忠実に再現しています。

なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、プラネタリウムの定員や常設展示室の開放時間など制限を設けております。詳細につきましては科学館の公式ウェブサイトをご確認ください。

コングレが指定管理者として運営する科学館は、板橋区立教育科学館で6館目です。
当社では、2025年開催の大阪・関西万博において、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するための参加型プロジェクト「TEAM EXPO 2025」の「共創チャレンジ」に参画しています。その中のアクションとして、全国の科学館を中心に、子どもたちがSDGsを学び、実践するとともに、様々な活動や情報が集結し、交流が生まれる「場」の形成を目指した、次世代を担う人材を育成するチャレンジ「科学館とSDGsを実践しよう!」を掲げています。

今後も、科学館同士の連携をさらに強化し、より多くの方が科学に触れるきっかけとなるよう運営に取り組んでまいります。
そして、子どもたちにとって、科学館が家庭や学校以外で自分らしい時間を過ごすことができる第3の居場所「サードプレイス」となり、未来に希望を描くことのできる場づくりに努めてまいります。
ぜひ科学館に足を運んでみてください。

【板橋区立教育科学館】

住所:〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-14-1
(東武東上線 上板橋駅 北口下車 徒歩5分)
TEL:03-3559-6561
開館時間:9時~16時30分