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大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話」で社長の武内紀子が講師を務めました
メディア・講演
2021.12.07

大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話」で社長の武内紀子が講師を務めました

大阪大学の基盤教養教育科目「女性リーダーとの対話-グローバル化時代を生きる阪大生へ」にて、株式会社コングレ(東京都中央区)の代表取締役社長 武内 紀子が講師を務めました。
この授業は全学部の学生を対象として、秋・冬学期に全15回のプログラムで行われています。武内の回は、本日から2021年12月分の講義として、オンデマンド形式で配信されています。

大阪大学の「女性リーダーとの対話」は、2018年度に開講され、多様な分野で活躍する女性リーダーを講師に迎え、現代社会・組織の複雑性や多様性、将来のキャリア構想の理解を深めることを目的としています。

武内の講義テーマは「MICEビジネスによる地域活性化・社会貢献」です。
まず、観光産業とMICEについて、それぞれの市場動向や関係性などを説明しました。
そして、MICEビジネスの成り立ちから現在までの流れ、経済効果や地域活性化施策など、MICEの意義や戦略実現ツールとしての潜在能力を解説しました。
また、コロナ禍において、DX、AI、ロボットなど新しい技術を取り入れてイノベーションを起こそうとしていることや、業界を挙げてサステナビリティに取り組んでいることなどを事例を交えて紹介。
最後は、武内自身も大阪大学の卒業生であることから、自身のキャリア形成で重要な出来事や経験を通して、身に付けてほしい考え方や学生時代にやってほしいことなどをメッセージに込めて、「社会人となる後輩へのエール」として送りました。

今回の講義が、受講生の皆さんのキャリア形成や成長のために参考になれば幸いです。
コングレは、今後もこのような機会を通して、次世代を担う人材の育成に取り組んでまいります。